報道資料	2018年4月10日セコム株式会社イオンディライト株式会社

セキュリティ・防犯・警備のセコム

イオンディライト株式会社

セコムとイオンディライト、地域社会の「安全・安心・快適・便利」を支えるビジネスモデル構築
～持続的な社会の発展に貢献するプラットフォームの創造に向けて連携～

セコム株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：中山泰男）とイオンディライト株式会社（本社：大阪府大阪市、社長：中山一平）は、ファシリティマネジメントにおける新たなビジネスモデルの構築に協働して取り組むことに合意しました。

労働人口減少や超高齢社会などに起因する人材不足や人件費の高騰により、人的資源の有効活用や生産性の向上は、施設のマネジメントにおける警備、設備管理、清掃などでも、事業活動上の重要なテーマとなっています。こうしたさまざまな社会課題に対応し、解決を図ることは、企業と社会が持続的に発展するために不可欠です。

そこで、“いつでも、どこでも”、“誰にとっても”、“切れ目なく”、安心いただけるサービスを提供するセコムと、施設とその周辺環境の管理運営ニーズを一括して引き受け、ファシリティマネジメントを提供するイオンディライトは、地域の「安全・安心・快適・便利」を支え、社会課題を解決するために、新たなビジネスモデルの構築に取り組むことに合意しました。

その実現に向けたファーストステップとして、両社は以下の取り組みを開始します。

① 大型施設の管理・運営の省人化・無人化の実現

両社のサービス基盤、テクノロジー、ノウハウの活用により、これまで人手によって担われてきた大型施設の管理・運営の省人化・無人化を図ります。

② 中小型施設のワンストップサービスを開発

「安全・安心・快適・便利」に関する課題を、ワンストップで解決できる体制を構築します。

③ 顧客の創造に向けた連携

両社の営業力を活かし、新しいマーケットを創造していきます。

④ 海外での連携

両社が事業を展開する海外でも連携を進め、まず成長著しい中国で協業をスタートします。

両社の強みを活かし、志をともにする企業とのさらなる連携も視野に入れ、持続的な社会の発展に貢献するプラットフォームを創造していきます。

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