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報道資料 2017年12月11日
セコム株式会社
SGSジャパン株式会社

セコムとSGSジャパン、
サプライチェーンのフィジカルセキュリティ評価基準策定の共同研究を開始
〜日本から世界へ新基準の発信目指す〜

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)は、世界最大級の検査、検証、試験、および認証機関であるSGSグループの日本法人、SGSジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:鈴木信治)と、サプライチェーンに関わる施設を対象にしたフィジカルセキュリティの評価基準策定のための共同研究を行うことに合意しました。

サプライチェーンのグローバル化が進むにつれ、「荷抜き(抜き取り)」、「すり替え」、「荷差し(紛れ込ませ)」などが増加していることから、このような問題を発生させないためのセキュリティ対策を行っていることを取引条件に課す欧米企業が増えてきています。また、TPP(環太平洋経済連携協定)やFTA(自由貿易協定)の進展により経済活動の活性化が見込まれ、さらにテロの脅威も増す中、要求水準がさらに高まることも予想されています。

現在、サプライチェーンの安全性を客観的に示すにはさまざまな方法がありますが、施設のフィジカルセキュリティに特化したものがなく、また取引先の要求に対応するために、どのような対策を行えばよいのかわからないといった課題もあります。

そこで、SGSジャパンはフィジカルセキュリティに特化した独自の評価基準を策定し、施設のセキュリティ対策レベルを評価。取引先などに対して施設のフィジカルセキュリティレベルを評価証明書によって客観的に立証できる、日本国内のみならず海外でも通用するグローバルサービスを開発することとし、2018年1月にフィジカルセキュリティ評価基準の完成を目指します。

セコムは、日本国内におけるセキュリティ業界のリーディングカンパニーとして海外においても約40年に渡ってセキュリティサービスを展開してきました。かかる経験と実績に基づくセキュリティ技術とノウハウを活かし、各国・地域の実情を加味したセキュリティ評価基準の策定のためにSGSジャパンと共同研究を開始いたします。

フィジカルセキュリティ評価基準の概要

セコムとSGSジャパンは、世界の既存の各種取り組みが要求するフィジカル面でのセキュリティ水準を満たしつつ、施設を利用形態ごとのセキュリティ対策レベルで評価できる評価基準策定のための共同研究を行います。

コンプライアンス違反などの内部リスクも想定した設計とすることで、異物混入などのフードディフェンスに苦慮する食品製造工場などにおけるセキュリティ対策レベルの評価証明書としても使用できる、汎用的な評価基準を目指します。

また、セキュリティ評価基準に適合した企業には、評価証明書や専用ステッカーを発行することで、取引先だけでなく、テナント企業や投資家、周辺地域・住民など様々な関係者へアピール出来るようにします。

このフィジカルセキュリティ評価基準は、国内のみならず全世界への展開を目指します。

SGSグループ および SGSジャパン株式会社の概要

SGSグループは、スイス・ジュネーヴに本拠を置く、世界最大級の検査、検証、試験、および認証機関で、各産業分野における検査や試験、および公的機関により定められた規格の認証などを行っています。

・会社名 SGS SA
・所在 スイス・ジュネーヴ
・CEO Frankie Ng
・グループ売上 約60億スイスフラン(約6,600億円)
・グループ利益 約5億8,600万スイスフラン(約650億円)
・グループ社員数 90,000名以上
・拠点 世界各地に2,000カ所以上
・会社名 SGSジャパン株式会社
・所在 神奈川県横浜市
・代表取締役 鈴木信治
・従業員数 244名

問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内 TEL:03-5775-8210

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