ニュースレター | 2017年12月6日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)のミャンマーにあるグループ会社、ミャンマーセコム株式会社(本社:ミャンマー・ヤンゴン、社長:大塚広幸)は、11月29日(水)、ミャンマーの最大都市、ヤンゴンにある屋外競技場チャイク・カ・サン・スタジアム(Kyaik Ka San Stadium)で行われたローマ法王による大規模なミサの安全管理に貢献しました。
ミャンマーセコム(株)は、2013年12月にセコム、シュエタンルイングループ(本社:ミャンマー・ヤンゴン、社長:チョウ・ウィン)、株式会社敬相(本社:東京都港区、社長:櫛田啓蔵)との合弁で設立されました。2015年4月から同国で初となるオンライン・セキュリティサービスをはじめ、安全機器や常駐警備のトータルセキュリティをヤンゴン市内およびヤンゴン近郊のティラワ経済特別区において提供しています。
このたび、ローマ法王フランシスコが、歴代法王として初めてミャンマーを訪問し、約20万人がミサに参加しました。ミャンマーセコム(株)は11月29日に屋外競技場チャイク・カ・サン・スタジアムで開かれた大規模ミサに仮設監視カメラ、常駐警備員を提供し、ミャンマー警察と合同で安全な運営に貢献しました。
今後もミャンマーセコム(株)は、セコムグループ独自の技術力・開発力を活かした画期的なセキュリティシステムを提供し、ミャンマー国内に「安全・安心」を提供していきます。
会場周辺の重要箇所には、簡単に設置・撤去することが可能な仮設監視カメラを設置。モニタリングルームでカメラからの映像を監視し、万一に備えました。
モニタリングルームで監視カメラ映像の監視
ミャンマーセコム(株)の常駐警備員が会場周辺の巡回警備を行い、不審者および不審物の警戒を行いました。
ローマ法王が通る道を監視する常駐警備員
会場内での警戒も実施した
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セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内 TEL:03-5775-8210