ニュースレター | 2017年11月2日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)のミャンマーにあるグループ会社、ミャンマーセコム株式会社(本社:ミャンマー・ヤンゴン、社長:大塚広幸)は、10月28日(土)から29日(日)の2日間、ミャンマーの最大都市、ヤンゴンで開催された「第22回世界のお巡りさんコンサートinミャンマー」(以下、世界のお巡りさんコンサート)において「セコム気球」を使用して、コンサートの「安全・安心」な開催・運営を支援しました。ミャンマーでの「セコム気球」による警備は、今年9月に開催された「第14回世界華商大会」に続き2度目となります。
「世界のお巡りさんコンサート」は1996年に第1回を東京で開催し、それ以来、各国の警察音楽隊が集まり「音楽」を通じて「安全・安心な街作り」というメッセージを発信しています。第22回目の今回はミャンマー警察をホストに、警視庁、シンガポール警察、ベトナム警察の各音楽隊が集まりました。
ミャンマーセコム(株)は、2013年12月にセコム、シュエタンルイングループ(本社:ミャンマー・ヤンゴン、社長:チョウ・ウィン)、株式会社敬相(本社:東京都港区、社長:櫛田啓蔵)との合弁で設立されました。2015年4月から同国で初となるオンライン・セキュリティサービスをはじめ、安全機器や常駐警備のトータルセキュリティをヤンゴン市内およびヤンゴン近郊のティラワ経済特別区(SEZ)において提供しています。
このたびの「世界のお巡りさんコンサート」で、ミャンマーセコム(株)は10月28日(土)のヤンゴン市・スーレーパゴダ通りでのパレード、および10月29日(日)のミャンマーコンベンションセンター(Myanmar Convention Center)での室内コンサートの際に近隣から「セコム気球」を打ち上げ、上空からの警戒を行いました。気球からの映像はミャンマー警察に提供、警備に活用され、「安全・安心」なイベントの開催に貢献しました。
今後もミャンマーセコム(株)は、セコムグループ独自の技術力・開発力を活かした画期的なセキュリティシステムを提供し、ミャンマー国内に「安全・安心」を提供していきます。
「セコム気球」で撮影した会場周辺の地上の映像を警備本部などでリアルタイムに監視しました。「セコム気球」には気球の揺れを吸収し、安定した撮影ができる高精細パンチルトズームカメラを搭載しています。
「セコム気球」に搭載されたカメラで
会場周辺の警戒を実施
ヤンゴン市庁舎の近くで浮かぶ
「セコム気球」
気球からの映像を警察に提供し警備に活用
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セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内 TEL:03-5775-8210