ニュースレター | 2017年9月28日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)のミャンマーにあるグループ会社、ミャンマーセコム株式会社(本社:ミャンマー・ヤンゴン、社長:大塚広幸)は、9月15日(金)から17日(日)まで開催された「第14回世界華商大会」で「セコム気球」や常駐警備、「仮設監視カメラ」システムなどのセキュリティを提供しました。
「世界華商大会」は1991年に創設され、世界中で活躍する華商と開催国の財界・国民との交流に寄与することを目的に2年ごとに開催される会議です。会議では開催国の元首クラスがスピーチを通じて世界中の華商代表を歓迎します。今年は第14回を迎え、ミャンマー・ヤンゴンにあるミャンマーコンベンションセンター(Myanmar Convention Center)で開催されました。
ミャンマーセコム(株)は、2013年12月にセコム、シュエタンルイングループ(本社:ミャンマー・ヤンゴン、社長:チョウ・ウィン)、株式会社敬相(本社:東京都港区、社長:櫛田啓蔵)との合弁で設立されました。2015年4月から同国で初となるオンライン・セキュリティサービスをはじめ、安全機器や常駐警備のトータルセキュリティをヤンゴン市内およびヤンゴン近郊のティラワ経済特別区(SEZ)において提供しています。
このたびの「世界華商大会」でミャンマーセコム(株)は、防犯用途としてミャンマー国内初、そしてセコムグループとしても海外初の実運用となる「セコム気球」を使用して上空からの警戒を行うとともに、地上の常駐警備、「仮設監視カメラ」と連携し、「安全・安心」な大会の運営に貢献しました。
今後もミャンマーセコム(株)は、セコムグループ独自の技術力・開発力を活かした画期的なセキュリティシステムを提供し、ミャンマー国内に「安全・安心」を提供していきます。
「セコム気球」で撮影した地上の映像を警備本部などでリアルタイムに監視し、常駐警備員などと連携しながら会場周辺を監視しました。「セコム気球」には気球の揺れを吸収し、安定した撮影ができる高精細パンチルトズームカメラを搭載しています。
「セコム気球」に搭載されたパンチルトズームカメラで会場周辺を警戒
ミャンマーセコム(株)が常駐警備を提供するとともに、他の警備会社を統轄し、会場での巡回警備や金属探知機を使った入場ゲートの手荷物検査を実施しました。
会場の警戒を行う常駐警備員
会場周辺のセキュリティの重要箇所には、簡単に設置・撤去が可能な仮設監視カメラを設置。会場内の状況を常駐警備員がくまなく監視しました。
仮設監視カメラからの映像の監視を実施
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セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内 TEL:03-5775-8210