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報道資料 2017年2月1日
セコム株式会社

「東京マラソン2017」~SAFE&SECURE始動~
新コースにおける警備体制の強化策について
セコムはマラソン大会としては日本初となるセキュリティサービスを提供

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)は、新コースで開催する2017年2月26日「東京マラソン2017」において、一般財団法人東京マラソン財団が警備体制の強化策を実施する中で、セコムのセキュリティサービスが導入されることになりました。その中でも、以下のセキュリティサービスについては、マラソン大会およびスポーツ競技大会では日本で初めて導入されることになります。

東京マラソン財団では、2013年4月、米国ボストンマラソンの爆破テロ事件以来、不測の事態に備えた警備対策を実施してきましたが、2014大会で実施した警備救護プロジェクトをベースにして、「SAFE&SECURE」と称し、だれもが安心して参加できる『世界一安全・安心なマラソン大会』を目指した運営に努めています。
 セコムは、「東京マラソン2016」では、係留型「セコム飛行船」、「セコム・ドローン検知システム」、「ナンバーカード顔認証システム」、「常駐警備」、「ウェアラブルカメラ」「仮設監視カメラシステム」「スマートホン案内・誘導アプリ」を提供し、「安全・安心」な大会運営の実現に努めました。今回の「東京マラソン2017」では新コースにおける警備体制の強化策の中で、新たなセキュリティサービスの提供を行います。

セキュリティリストバンドによる参加資格認証(セキュリティQRコード付き)

大会に先立ち開催される「東京マラソンEXPO 2017」(2月23日〜25日)のナンバーカード受け渡し時に、取り外し不可の「セキュリティリストバンド」を3万6,000人の全ランナーに装着して、大会当日のスタート入場ゲートにおいて本人確認を実施します。国内最大規模のマラソン大会において、日本で初めての導入となります。


セキュリティリストバンドイメージ

安全・安心確認システム(セコム安否確認サービス)

「東京マラソン2017」において、3万6,000人の全ランナー、運営スタッフ、ボランティアリーダーなどを対象とした災害・事件等の発生時における安全・安心確認システムにより、速やかな安否確認を行います。今回のサービス提供にあたって、現在、約6,100社、約550万人に利用されているわが国最大規模の「セコム安否確認サービス」が導入されます。スポーツ競技大会でこれだけの人数に同サービスが導入されるのは日本では初めてのこととなります。

セコムは、上記2つのセキュリティサービスとともに各種セキュリティサービスも合わせて提供することで、「東京マラソン2017」の安全・安心な運営に努めます。

問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、梶谷 TEL:03-5775-8210

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