報道資料 | 2016年7月12日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)は、このたび、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・オープンイノベーション協議会(JOIC)より刊行された「オープンイノベーション白書」にオープンイノベーション推進事例として掲載されました。
「オープンイノベーション白書」は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・オープンイノベーション協議会(JOIC)が今回初版として、日本のオープンイノベーションの取り組みの現状を可視化し、広く共有することを目的に取りまとめたものです。白書では、オープンイノベーションの定義や変遷などの基本的事項をはじめ、定量データを整理し日本のオープンイノベーションにかかる現状と課題などについて提示しています。そして、これらに基づいて、実際に試行錯誤を繰り返しながらオープンイノベーションによって一定の成果をあげている国内外の事例を紹介し、事例から導き出される成功要因についてまとめています。
セコムはこれまでも、社会のあらゆるお困りごとや日常の不安を解決して「安全・安心」で「快適・便利」な社会を実現するために、グループ内外の連携を推進して新しいサービスを生み出してきました。
この白書において、セコムは「オープンイノベーション推進事例」として、社会に必要なサービスをより多く、より早く提供するためにこれまで取り組んできた連携に力点を置いた活動と、2015年に本社内に組織したオープンイノベーション推進担当による新たな取り組みなどが事例として紹介されています。
セコムは、200万件を超えるお客様に「安全・安心」なサービスをお届けしていますが、今後、社会の「安全・安心」への期待はますます膨らみ、お客様のニーズも多様化していくことが考えられます。セコムは、今後もオープンイノベーションの活動を通じて、社会に求められる「お困りごと」を解決する革新的なサービスの創出に取り組んでまいります。
◆国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のサイトへ
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セコム株式会社 コーポレート広報部 梶谷
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