報道資料 | 2016年5月9日 セコム株式会社 |
セコム(本社:東京都渋谷区、社長:伊藤 博)は、社会に求められる“お困りごと”を、解決するサービスの創出を加速していくため、昨年11月にオープンイノベーション推進担当を設置し、その活動の一環として第1回「セコムオープンラボ」を、4月に開催しました。
セコムは、創業時より「社会に有益な事業を行うこと」を基本理念として、誰もが安心して過ごすことができる社会のために新しいサービスを生み出してきました。
昨今、社会環境がめまぐるしく変化する中で、社会に必要なサービスの実現には、従来以上にスピード感やビジネスパートナーの方々との連携が必要となります。
そこで、セコムではオープンイノベーション推進担当を設置することで、
① 技術情報やビジョンの発信
② 情報収集の窓口の拡大
③ 部門横断的な取り組みの加速
④ 外部との戦略的な協働の促進
を積極的に推進して社内外の連携により、新しいサービスやシステムの実現や新たな価値の創出を加速していきます。
今回、オープンイノベーション推進担当による活動の一環として、分野業界を越えた多くの皆様と、今後の社会について議論する継続的な機会と場となる「セコム オープンラボ」を開始いたしました。
セコムでは、オープンイノベーション推進担当が主体となり、「気づき」の「新サービス創出」に向けた検討を行い、セコムと参加企業との協働を行って参ります。
4月20日(水)にセコムホールにて「超高齢社会の暮らしのお困りごと」をテーマとしたワークショップイベント「セコムオープンラボ」を開催し、セコムの取り組みに共感をいただいた25社35名の方にお集まりいただきました。
オープンラボの様子
6月中(予定)に、セコムのオープンイノベーションのビジョンや情報を発信するWebサイトを開設します。
本件に関するお問い合せは、下記までお願いいたします。
セコム株式会社 コーポレート広報部 梶谷 TEL:03-5775-8210