報道資料 | 2014年12月26日
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セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:伊藤 博)は、ご家庭や社会の防犯意識を高め、より安全な社会の実現に寄与するため、毎年1月5日を「ホームセキュリティの日」として日本記念日協会に申請し、このほど正式に認定されました。
セコムは昭和37(1962)年、日本で初めての警備保障会社として創業。当初は巡回警備や常駐警備を中心に、警備サービスの提供を開始しました。昭和41(1966)年には、わが国初の企業向けのオンライン・セキュリティシステムを開発。昭和40年代には各地に拠点を拡大し、全国体制を確立しました。
そうしたネットワーク基盤を生かして、いまから34年前の1981年1月5日、わが国初となる家庭用安全システム「セコム・ホームセキュリティ」を発売しました。当時は世の中にないサービスであり、1980年代はその普及は遅々として進みませんでしたが、“誰もが買える安全を社会に提供する”というセコムの使命のもと、着実に「セコム・ホームセキュリティ」の普及を図ってきました。
1990年には長嶋茂雄さんとイメージキャラクターの契約を結び、「セコム、してますか?」でおなじみのキャッチフレーズや、玄関などに貼られる赤いセコムステッカーとともに、「セコム・ホームセキュリティ」は社会に広く認知されてきました。
そして2014年6月、ご契約数が100万軒を突破。「ホームセキュリティ」という言葉が一般語として定着してきたことから、発売日である毎年1月5日を「ホームセキュリティの日」に制定し、家庭の「安全・安心」を見直すきっかけにしてほしいという願いを込めました。
これからもセコムは、ホームセキュリティのさらなる普及を通じて、「安全・安心」な社会の実現に取り組むとともに、常に世の中に先駆けた新しいシステム・サービスの創出に果敢に挑戦してまいります。
※日本記念日協会のウェブサイト(http://www.kinenbi.gr.jp/)には12月26日に公開されます。