報道資料 | 2014年7月30日
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セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:伊藤 博)は、2015年2月22日(日)に開催される「東京マラソン2015」(主催:一般財団法人東京マラソン財団)にオフィシャルパートナーとして協賛します。東京マラソンは、2015年で9回目の開催です。世界最高峰の6大会(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ)で構成する「ワールドマラソンメジャーズ」の加入大会としても3回目の大会となります。
2013年4月15日に米国で開催のボストンマラソンで発生したテロ事件(3人死亡、282人負傷)は、“平和の象徴”であるスポーツ競技で、しかも117回目という伝統のある著名な大会であるだけに、世界的に大きなニュースとなりました。この事件は、世界のマラソン大会の開催に大きな脅威と不安をもたらしました。マラソン・駅伝などの長距離競技大会のコースは一般道を使用し、沿道には多くの応援者(東京マラソンは約160万人)が見守ります。ボストンマラソンを契機に、日本のマラソン・駅伝などの長距離競技大会はより一層の警備強化が求められるようになりました。
セコムは社会に「安全・安心」の提供を通じて、不安のない社会の構築を目指しています。このたびの「東京マラソン2015」へのオフィシャルパートナーになることで、大いに大会の盛り上げを図るとともに、東京マラソンがさらに「安全・安心」に開催・運営されるように、警備面でのご協力もできればと考えており、これらを通じて更なるスポーツの発展に寄与できるように取り組んで参ります。
なお、セコムは創業以来、目標に向かって愚直に走り続ける企業風土をはぐくんできましたが、長距離競技でフィニッシュに向かって懸命に走り続ける選手のイメージは「走り続けるSECOM」にふさわしいものと考えています。
セコムは、今後もスポーツ競技、マラソン・駅伝などの長距離競技大会の発展への貢献と、「安全・安心」な開催・運営にも貢献して参ります。