報道資料 | 2011年12月26日
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セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:前田修司)は、1978年の台湾への進出以降、韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカで事業を展開しており、グループ会社の能美防災株式会社(本社:東京都千代田区、社長:橋爪 毅)では、中国、東南アジア、インドを中心に、株式会社パスコ(本社:東京都目黒区、社長:杉本陽一)では、欧州、アジア、北米・南米を中心に事業展開を行っています。
今般、セコム(株)は、これらの海外事業を加速度的に発展させるべく、海外事業の統括をグループ横断で行う「グループ国際事業本部」を発足し、
1.グループ間の海外事業における連携強化
(グループ総合力を活かした商品提案と営業力の強化)
2.M&A、提携による拠点展開の拡大
などの施策により、セキュリティ事業、防災事業、地理情報サービス事業において、さらなる海外事業の強化を図るとともに、医療事業分野においても病院・老人ホーム事業などで海外展開を行い、最先端の医療技術と多くの臨床経験を修得することにより、国内外でのメディカルツーリズムを展開していく予定です。
2015年度にセコムグループ売上の連結海外売上高比率を現在の3.8%から約2倍の7%台まで伸ばします。
なお、「グループ国際事業本部」のミッションの重要性を鑑み、取締役副社長の佐藤興一が直接この組織を管掌します。
セコム(株) | : | 台湾、韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、
ベトナム、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ
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能美防災(株) | : | 中国、台湾、インド、アラブ首長国連邦 | |
(株)パスコ | : | フィンランド、ベルギー、ブラジル、インドネシア、タイ、フィリピン、 中国、アメリカ |