セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:原口兼正)と株式会社東急ホームズ(本社:東京都渋谷区、社長:森 敏郎)は、東急ホームズが4月19日(土)に首都圏でオープンするモデルハウス『クラストサイト』で、「セコム・ホームセキュリティ」を中心に、防犯性能を最優先に考えた防犯特別仕様住宅を開設します。今後、両者は、戸建住宅を主対象に、高機能・高品質な防犯住宅の普及を推進していきます。
今回、『クラストサイト』では“わが家の未来”が見渡せる場所として、(1)試泊が可能、(2)展示棟を建売販売、(3)常に最新仕様を展示、とすることによって、“見て、体験して購入していただく”を目的に首都圏13ヵ所に58棟の新築からリフォームまで幅広く対応可能なモデルハウスを建設し、お客様が実需サイズでそれぞれの住宅の特徴を確認できるようにしています。
お客様が住宅を選択する際の関心事項はいろいろありますが、ご自身や大切な家族を考えるとき、「住まいの防犯対策」は今や不可欠となっています。特に、首都圏では、ご自宅の新築に際し、6割以上の方が「セキュリティの充実」を重視すると言われており、多くの方々が防犯性能をご自宅の最優先課題とされています。
そうしたお客様の関心に応えるべく、セコムと東急ホームズではこれまでも、東急ホームズの輸入住宅「ミルクリーク」を中心に「セコム・ホームセキュリティ」を標準装備した住宅の販売に注力してまいりました。近年、犯罪の凶暴化や巧妙化で体感不安の強まるなか、今回の『クラストサイト』では、建売住宅としては、今考えられる最高レベルのセキュリティを備えた防犯住宅を実体験できる場として、藤沢(神奈川県藤沢市)・山王(東京都町田市)・流山(千葉県流山市)・土気東(千葉県千葉市)の4ヵ所でモデルハウスを展示していくことにしました。
今回の「セコム・ホームセキュリティ」特別仕様住宅の特徴は、
(1)ホームセキュリティには、「セコム・ホームセキュリティ」シリーズの中で、多機能な「グランデ」を標準装備。タッチパネル式液晶モニターを採用したホームコントローラーで、シンプルな画面表示にしたがってタッチパネルをさわるだけで、さまざまな機能を操作可能にしています。
(2)監視カメラ(センサーライトカメラ)を設置することで、不審者をすばやく感知し、その瞬間を撮影。自宅に近づく人物を画像で確認できるようにしています。
(3)インターホンには「顔検知機能」付き画像監視システムの「セキュリフェースインターホン」を採用。インターホンのチャイムにつられて玄関を開けてしまい、被害に遭ってしまう。そんな危険を回避します。監視カメラやインターホンの画像はホームコントローラーで確認できるだけでなく、画像の記録もできるため、留守中の不審者を監視することもできます。
(4)家庭向け防犯金庫「ホームピタゴラス」を収納内に標準装備。金庫に求められる防盗性、耐火性に優れているのはもちろんのこと、オンライン監視によるバックアップ体制までも備えた画期的なシステム金庫により、大切な財産を守ります。
今後、『クラストサイト』の「セコム・ホームセキュリティ」特別仕様住宅では現地でグレードアップ内容・効果をパネル形式で説明するなどしてお客様への訴求効果を高めてまいります。
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