共同利用方式(ASP方式:Application Service Provider)で情報共有化
(1)ブラウザ上で動作し、端末にアプリケーションを登録しなくても利用できる。
(2)ソフトウェアも共用利用のため、初期投資やランニングコストが低減される。
(3)成長・進化する環境であり常に最新のソフトウェアが利用できる。
(4)システムで医療情報の標準化がされており、診療報酬請求にもデータ利用できる。
(5)主治医・往診医・訪問看護婦(士)・薬局・患者さんが1つのカルテデータサーバーを共有するため、常に最新データが活用でき、重複するデータの打ち込みが省ける。
(6)主治医・往診医・訪問看護婦(士)の間で電子カルテを用いて診療スケジュールを調整できる。
(7)地域全体でカルテ情報を共有でき生涯1患者1カルテが可能になる。
ネットワークアクセス
通信回線は、セコム医療事業専用WAN:Wide Area Network(セコムヘルスケアネット)を使用しており、いつでも、国内どこからでもアクセスすることができます。また固定電話網からもPHSを利用したモバイル環境からも接続可能であり、また伝送時の漏えい、情報の盗聴、サイバーアタックから厳重に守られています。
患者の個人認証は、ワンタイムパスワード方式を採用しているので、この方式によりインターネットを用いて、より安全にカルテ開示できる環境を提供しています。