サーキュラー・エコノミー|CSRの取り組み|セキュリティのセコム株式会社-信頼される安心を、社会へ。-

基盤的CSR~社会から信頼される企業として~

セコムの環境保全活動

サーキュラー・エコノミー

資源の枯渇、増え続ける廃棄物などの世界的な環境課題に対応するため、欧州委員会は2015年に循環型経済の構築をめざす戦略「サーキュラー・エコノミー」を打ち出しました。これは、リユースを容易にする設計の推奨、リサイクル率の向上などにより、資源の利用効率を高めることを目的とするもので、これは、セコムの「資源循環型」・「低炭素型」のビジネスモデルに基づいた取り組みと共通しています。

「環境配慮設計」の推進

セキュリティ機器や商品の開発・設計を担当する「開発センター」では、省電力、資源の有効利用、長期使用、有害化学物質の不使用、梱包材などの軽量化、小型化など、環境への影響を考慮した「環境配慮設計」を実践するため、サプライヤーの皆様約100社に「グリーン設計ガイドライン」を配布しています。

この取り組みの成果として、2016年度は、製品の使用・廃棄に伴うCO 2排出量を4,154トン削減することができました。

  • 製品使用期間中に使用する電力の削減および減量化・減容化に伴う省資源化の効果についての当社試算

環境配慮設計の取り組み事例

事例1 「セコムNVRシステム」
写真:セコムNVRシステム

「セコムNVRシステム」は、従来のハードディスク装置への録画機能に加え、セキュアデータセンターへの画像保管にも対応した次世代型防犯カメラシステムです。カメラや主装置などの機器は、従来機種に比べ省電力を実現し、標準的な構成の場合も、体積比61%減と大幅な省スペース設計となっています。

  • 消費電力: 10%減
  • 体積: 61%減
  • 質量: 41%減
事例2 「ハンクスIIIs」
写真:ハンクスIIIs

金融機関向け安全管理システム「ハンクスⅢs」は、ATMコーナーを含む店舗全体の異常や現金の残高情報などを一元管理します。従来機種に比べて省電力を実現し、外付け機器を内蔵したことにより、省スペース設計となっています。
金融機関のご契約先は、電気使用量や設置スペースが最小限で済むので、環境面や利便性などの改善に貢献しています。

  • 消費電力: 57%減
  • 体積: 55%減
  • 質量: 66%減

資源の有効利用

グラフ:産業廃棄物量・有価物量(セキュリティ事業グループ)
  • (株)アサヒセキュリティがグループ入りしたため、2013年度に遡って修正しています。

環境保全と資源の有効利用の観点から、お客様から回収した機器を修理・再利用し、さらに、徹底した分別により、908トンを有価物としてリサイクルしました。

  • 何度も使える「通い箱」の採用、段ボールの再資源化、梱包の簡素化・廃止などによって、物流資材の削減を図っています。
  • 日常業務で使用する事務用品などの消耗品は、環境 負荷ができるだけ小さいグリーン商品を優先して購入しています。
  • オフィスでのごみの分別などを徹底し、再資源化できるものはリサイクルを進めています。
電子マニュフェストと産業廃棄物管理の徹底

産業廃棄物の適正処理のために、電子マニュフェストの全社的導入を進め、特別な事情で電子マニュフェストが導入できないごく一部の事業所を除き、すべての事業所に導入しました。

全国事業所の産業廃棄物の処理委託状況を一元的に把握し、また、優良認定を持つ産業廃棄物運搬・処理業者の選別と産業廃棄物の処理委託契約書の締結状況の管理を徹底して、廃棄物処理の適正化に取り組んでいます。

サーキュラー・エコノミー。セコムのCSRの取り組みについて紹介しているページです。セコムは、経済面、環境面、社会面の活動を通じて、「企業と社会が共に持続的に発展することが重要である」という考え方を根底におき、創業以来、事業を通じて社会・環境課題の解決に努めています。