サステナビリティ担当役員メッセージ|セコムのサステナブル経営|セキュリティのセコム株式会社-信頼される安心を、社会へ。-

サステナビリティ担当役員メッセージ

サステナビリティ実現に向けた取り組み

写真:栗原達司

セコム(株) 取締役 総務人事本部長
サステナビリティ担当役員

栗原達司

セコムでは創業以来、社会に有益な事業を行い、お客様からは「困った時はセコム」と言っていただけることを目標に事業を行ってまいりました。中核のセキュリティ事業では、成長する日本経済の担い手である皆様の大切な財産をお守りするビジネスが社会に受け入れられ、今日のセコムの礎を形作りました。そして今、あらためて、セコムは皆様のお役に立っているのかを問われています。日本経済の成熟、AI/IoTの進展、働き方改革などにより、社会の価値観とお客様の「お困りごと」が多様化する中、それらに的確に応えているのか。同時に、社会の構成員の1人として、セコムの事業活動は、求められている行動規範を満たしているのか。私たちはこの2つの課題に挑んでいきます。

以下、サステナビリティ(持続可能性)の取り組みの中から、2019年度の主な活動をご紹介します。

サステナビリティ推進室の新設

セコムにおけるサステナビリティの取り組みを、経営戦略と一体となって強化していくことを目的として、2019年10月に「サステナビリティ推進室」を設置しました。さらに社内の知見を集め、全社横断的にサステナビリティ課題を検討するためのワーキンググループを立ち上げています。

このワーキンググループを起点として、社会にとって、また当社にとって重要な課題を分析・検討し、新たに「サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)」として6つの項目にまとめました。

セコムのサステナビリティ重要課題

セコムでは2017年策定の「セコムグループ2030年ビジョン」において、ALL SECOM・共想・コネクテッド・価値拡大という4つの戦略を提示しました。

サステナビリティの重要課題として整理した6つの項目――「お客様視点によるサービス」「先進技術の活用とパートナーシップ」「社員の自己実現とダイバーシティ」「人権尊重と誠実な企業活動」「脱炭素・循環型社会」「地域コミュニティとの共生」は、セコムがこれまで事業活動を通じて取り組んできたものであると同時に、2030年ビジョンを実現するために一層注力しなければならない課題です。

取り組みの成果は徐々に出ており、例えば「先進技術の活用とパートナーシップ」に関しては、AI、ロボティクス、ドローン、5Gなどの目覚ましい技術革新、そして企業の枠を超えた協働(パートナーシップ)により、超高齢社会や労働力人口減少といった社会課題に貢献する新サービスが次々と生まれてきています。

サステナビリティレポートについて

「サステナビリティレポート」は、お客様・株主・社員とそのご家族・学生・地域社会などのステークホルダーの皆様に、セコムグループのESG(環境・社会・ガバナンス)の情報を伝える媒体として発刊しています。

2015年のパリ協定、2017年の気候関連財務情報開示のフレームワーク「TCFD提言」など、企業にとって、持続可能な社会への貢献とともに、ESG課題への取り組みと情報開示への要請が高まっています。それらの要請に応えるためにも、毎年取り組みを充実させるとともに開示項目を増やし、セコムのビジョンや重点施策をわかりやすく伝えるよう努めています。皆様からは今後も忌憚のないご意見をお寄せいただけましたら幸いです。

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サステナビリティ担当役員メッセージ。セコムのサステナブル経営について紹介しているページです。セコムは、経済面、環境面、社会面の活動を通じて、「企業と社会が共に持続的に発展することが重要である」という考え方を根底におき、創業以来、事業を通じて社会・環境課題の解決に努めています。