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あんしんコラム

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第350回 災害発生!家族と待ち合わせる方法

地震などの大規模災害が発生した際に、家族と「どこで」「どうやって」待ち合わせするかを決めていますか?
大震災などのあとは、3日程度は混乱状態が続くそうです。
被災後、家族となかなか落ち合えないことも考えられ、災害時に家族に会えない不安が心身に大きなストレスを与えかねません。災害時に家族と待ち合わせる方法を、具体的に紹介しますので、ぜひ活用してください。

2022.03.02更新

地震などの大規模災害が発生した際に、家族と「どこで」「どうやって」待ち合わせするかを決めていますか?
大震災などのあとは、3日程度は混乱状態が続くそうです。
被災後、家族となかなか落ち合えないことも考えられ、災害時に家族に会えない不安が心身に大きなストレスを与えかねません。災害時に家族と待ち合わせる方法を、具体的に紹介しますので、ぜひ活用してください。

災害時に家族と待ち合わせるために決めておきたい3つのポイント

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災害時の不安のなかで、家族を探し回って疲労したり、心配でストレスを増長したりすることは避けたいもの。そうならないためには、「待ち合わせ場所」「待ち合わせ時間」「待つ時間」の3つを、あらかじめ具体的に決めておくことが必要です。

(1)家族との待ち合わせ場所
災害時には、建物倒壊や津波など二次災害の危険があります。
安全のため、指定された避難所や避難場所などを家族との待ち合わせ場所に選びましょう。
もしものことを考え、第一候補、第二候補と2カ所程度、待ち合わせ場所を決めておくと良いでしょう。
災害後の混乱で探し出せない可能性もあるので、家族と話し合って具体的な集合場所を決めておくことがポイントです。
例:「〇〇公園の鉄棒の前」「△△小学校の銅像の前」など

(2)家族との待ち合わせ時間
被災した場所によっては、待ち合わせ場所に到着するまでに時間がかかることも考えられます。
あらかじめ家族と待ち合わせる時間を具体的に決めておくと良いでしょう。
なお、集合時間は、暗いなかで待つことがないよう、明るい時間を指定してください。
例:「1日2回、午前11時と午後3時」など

(3)家族を待つ時間
家族との待ち合わせ場所と時間を決めておくのと合わせ、待ちぼうけにならないよう、家族を待つ時間も決めておきましょう。
例:「午前11時から15分間、午後3時から15分間待ち合わせ場所にいる」など

災害時の家族との待ち合わせを確実に!連絡手段を決める

災害時にはスマートフォンなどの普段の連絡手段が使えなくなることがありますので、災害時の連絡手段は複数準備しておきましょう。
災害時に利用できる連絡手段としては、以下のようなものがあります。

(1)災害用伝言ダイヤル「171」
固定電話やスマートフォンなどの電話番号宛に、伝言を音声で録音(登録)すると、電話番号の持ち主が音声を再生(確認)することができます。安否情報や避難場所などの連絡が可能です。

(2)災害用伝言板「web171」
災害時に安否情報などの登録、閲覧ができるインターネット上の掲示板。スマートフォンやパソコンでアクセスでき、文字情報で伝言を登録・確認がおこなえます。

(3)通信各社の災害用伝言板や災害用音声お届けサービス
災害時には、各通信会社から災害用伝言サービスが提供されます。被災地域内の携帯電話やスマートフォンから接続可能です。利用方法については、各通信会社のホームページを確認してください。

(4)SNSや無料通話アプリ
過去の大規模災害では、SNSや無料通話アプリも連絡手段として活用されました。
複数のSNSやアプリを利用している場合、家族との連絡にどれを使用するかを決めておき、メッセージの送り方も改めて確認しておきましょう。

災害用伝言サービスは、毎月1日・15日に体験利用できます。
被災時の家族との待ち合わせを念頭に、実際に連絡を取り合う練習してみましょう。

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災害時には、被災地への連絡が殺到して、回線が混雑するので、すぐに家族と連絡を取れない可能性があります。
スマートフォンや携帯電話が使えない事態も考えられます。
災害時に確実に家族と落ち合うためには、しっかりシミュレーションして待ち合わせ方法や連絡方法を話し合っておくことが大切です。

・待ち合わせ場所・時間を具体的に決める
・災害時の連絡手段を複数準備しておく

家族で共通認識を持ち、災害時に迷わず対応できるようにしておきましょう。

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