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第323回 最新の犯罪情勢から考える女性の犯罪対策

女性の犯罪被害があとを絶ちません。
女性が被害者になりやすい犯罪や手口があることを忘れないでください。
女性を狙う犯罪から身を守るためには、どうしたらいいのでしょうか。
最新の統計資料から女性の犯罪被害の傾向を知り、あらためて犯罪対策を考えてみましょう

2021.1.20更新

女性の犯罪被害があとを絶ちません。
女性が被害者になりやすい犯罪や手口があることを忘れないでください。
女性を狙う犯罪から身を守るためには、どうしたらいいのでしょうか。
最新の統計資料から女性の犯罪被害の傾向を知り、あらためて犯罪対策を考えてみましょう

性犯罪の90%以上は女性が被害者

2020年に警察庁から発表された「刑法犯に関する統計資料」によると、2019年に発生した犯罪の認知件数は約58万件。
そのうち、約1/3にあたる約20万件が女性の被害です。

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なかでも女性の被害者が多いのは性犯罪。
「強制わいせつ」は97.2%、強制性交等は96.4%と、圧倒的に女性被害者が多くなっています。
また、「ひったくり」の被害も70%以上が女性です。
女性は男性に比べて力が弱く、財布やスマートフォンなどの貴重品をバッグに入れて持ち運ぶことが多いため、狙われやすいと言えます。

犯罪は、私たちの日常に何食わぬ顔をして潜んでいます。
「誰もが突然被害者になってしまう可能性がある」ということを、ぜひ心にとめておいてください。

女性が犯罪被害にあわないためにできる防犯対策

犯行をもくろむ者は、狙いやすそうな女性を物色してから行動を起こします。
狙われないためには、「すきをつくらない」ことが何より大切。
出かけるときや、帰宅するときなど、外を歩く際にはいつも周囲に注意を払うことを意識しましょう。
具体的な防犯対策としては、次のようなことがあげられます。

(1)ながら歩きはNG!
スマートフォンの操作、イヤホンを使った通話や音楽を聴きながらの歩行は、注意散漫になり、身近に迫った危険に気付きにくくなります。
周囲の人にぶつかってケガをすることも考えられるので、歩行中の「ながら歩き」は避け、歩くことに集中してください。

(2)暗くなったら人通りのある明るい道を
不審者は人の目につくこと嫌うため、人通り、明かり、にぎやかな場所を避ける傾向があります。
暗くなってから帰宅するときは、少し遠回りでも人通りがあり、明るい道、お店が多い通りなどを選ぶようにしましょう。
帰宅するまでの道に不安がある場合は、家族に迎えに来てもらうか、タクシーを使用すると安心です。

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(3)家のなかに入るまで油断は禁物!
集合住宅では、エレベーターや通路などの共有部でも、強制わいせつなどの犯罪が起きています。
オートロックのマンションでも被害が発生していますので、ひとり暮らしの女性も油断は禁物。
マンション敷地に入る前や、オートロックを開ける前、エレベーターに乗り込む前、さらに自宅玄関の鍵を開ける前は、周囲をよく見まわして、怪しい人がいないか確認してください。
家に入ったらすぐに玄関の鍵を閉めましょう。
自宅に着いて玄関を施錠する最後の最後まで、すきをつくらないことが肝心です。

(4)防犯ブザーで警戒心をアピール
防犯ブザーを目立つところに身につけていると、街中でも電車のなかでも、警戒心の強いすきのない女性をアピールできます。
バッグの表側など、すぐ手に届くところに装着しておくことを習慣にしましょう。
違うバッグを持つ日も防犯ブザーをつけることを忘れずに。お出かけ前に必ず確認してください。

* * * * * * * * *

女性を狙う犯罪から身を守るためには、自分が住んでいる地域や生活圏で今どんな犯罪が起きているかを知ることも大切です。
自治体や警察署が配信している防犯メールに登録すると、近隣で起きた犯罪の情報や、不審者情報をいち早く知ることができます。危険を回避するために、警視庁公認の「Digi Police」などの防犯アプリも積極的に活用したいですね。
自分の身を自分で守れる防犯女子を目指しましょう!

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