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第264回 身近な危険!知らないうちに巻き込まれるSNS上の犯罪

こんにちは。9月も半ばを過ぎ、残暑の中に少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。昼夜の気温変化が激しいとき。夏の疲れもたまっているのか、体調を崩す方もいるようです。季節の移り変わりに備えて、飲み物や食事は温かいものを、シャワーだけで済ませずお風呂に...と、だんだん体を温める生活にシフトしていきたいですね。

2018.9.19更新

SNSを利用したコミュニケーションは、もうすっかり身近なものになりました。
一方で、2017年の内閣府による「治安に関する世論調査」では、「犯罪被害に遭うかもしれない場所」として、「繁華街」「道路上」を抑えて、「インターネット空間」が約60%という結果に。さまざまな相手と簡単につながることができるネット社会が広がるなか、多くの方が不安を感じていることが浮き彫りになりました。
友人などさまざまな相手とつながり、共有できるツールとして便利なSNSですが、近年はトラブルが急増しています。また、被害に遭うだけではなく、思いがけず自分が加害者になってしまうこともあり、注意が必要です。
今回は、SNSを利用するときに気をつけたいポイントを確認しましょう。

ちょっと待って!その写真、投稿しても大丈夫?

・プロフィールや、顔写真、プライベートの投稿に注意

画像

SNSで個人情報や顔写真を公開したことがきっかけで個人を特定され、ストーカーや悪質な嫌がらせを受けるなどのトラブルに発展することがあります。

プロフィールや、投稿内容、写真などから得られる情報を組み合わせれば、居場所やライフスタイルを把握することは、それほど難しくありません。
何か起きてから慌てて削除しても、すでにスクリーンショットなどを取られていたり、拡散されたりすることもあり、完全に取り消すのは困難です。

SNSの普及で顔写真やプライベートのことを投稿することに危機意識が薄れつつありますが、公開には危険がともないます。どのようなリスクがあるかをよく考えて投稿するようにしましょう。

・知り合いと一緒の写真を投稿する前に

親しい友達でも、写真を勝手にSNSに投稿するのは、肖像権の侵害にあたる恐れがあります。
「写したとき何も言われなかったのだから、SNSに投稿しても構わないだろう」と考えてしまう方もいると思いますが、写真をインターネット上で公開するのを避けている人もいます。
勝手に掲載すれば、加害者として責任を問われるかもしれません。

このようなトラブルを避けるためにも、「この写真をSNSに投稿してもいい?」と相手に確認するのがマナーです。その場に居合わせた第三者が写っていた時も、本人が特定できるような場合は、公開しないようにしましょう。
また、写真撮影に誘われた際はSNSに掲載される可能性も考えた上で撮影しましょう。SNS上その人と友達でない場合や、友達であってもグループなどの限定公開された場合は、掲載されていることを自分が知らないまま公開されているケースもありますので、十分に注意しましょう。

写真を撮る側も撮られる側もお互いを思いやるマナーが重要です。SNSに投稿してもいいか、NGか事前に確認できるコミュニケーションが取れる関係でいたいですね。

・他人に見られては困る写真の投稿はNG

第三者には公開されない設定でも、情報が流出するリスクはゼロではありません。
恋人同士のプライベートな写真など、誰かに見られたら困る写真をSNSにアップするのは避けたほうが賢明です。

最近は、昔の恋人や配偶者などから性的な写真を拡散されるなど、いわゆるリベンジポルノの被害者も増えています。「二人だけの想い出」「記念に」などと言われて軽い気持ちで撮った写真でも、拡散してしまうリスクは否定できません。たとえ好きな人でも、自分が恥ずかしいと思う写真や性的な写真を撮ることを求められたら、きっぱり断ることが肝心です。 女性が受けるダメージは計り知れませんので、気をつけましょう。

多くの情報が発信されるSNS上では、楽しい話題だけでなく、なかにはうわさ話や批判的なコメントなどもあります。気軽なつぶやきのつもりでも、拡散して誰かを傷つけたり、名誉毀損(きそん)や侮辱罪などの罪に問われたりする可能性もあります。
誰かの悪口にあたることや、真実が定かではない情報は、安易にSNSに発信しないようにしましょう。また、自分の意図と異なり誤解を生んでしまうことがないように、投稿する際は言葉選びは慎重に。気軽に利用できるSNSにもリスクがあることを理解して、上手に楽しく活用してくださいね。

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