その他安全 2015年11月18日

第193回 セコムが協賛した「第1回さいたま国際マラソン」

 11月15日(日)、セコムが協賛した「第1回さいたま国際マラソン」が開催されました。この大会は第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子マラソン代表選手の選考競技会を兼ねた国際女子マラソン大会で、吉田香織選手が日本人トップとなる第2位でゴールしました。
 また、市民ランナーも参加できる市民マラソンとの共同開催であったため、一般参加ランナー総勢1万名がさいたま市内を駆け抜けました。参加された方々、お疲れさまでした!

2015.11.18更新

「第1回さいたま国際マラソン」に先立ち、11月13日(金)から14日(土)の2日間、さいたま市にあるさいたまスーパーアリーナでランナー受付が行われ、セコムはブースを出展しました。ランナーのみなさんに楽しんでいただける映像の放映やAED特別ステージ、抽選会を行いました。

コース攻略映像で、ランナーを魅了


元・長距離ランナーの大島めぐみさんによる
走る前のストレッチを行うランナーの様子

セコムブースでは、女子長距離走の元オリンピック日本代表で、埼玉県熊谷市出身の大島めぐみさんに協力を依頼し、「第1回さいたま国際マラソン」のコース攻略映像をお見せしました。
映像の中で、大島さんが講師として登場し、ランナーが注意すべきコースごとでのポイントはもちろん、走り方や給水地点で気を付けたいことを詳しく解説していただきました。元オリンピック日本代表選手の貴重なアドバイスが詰まっていたため、本番を控えたランナーたちは興味深く映像を眺めていました。

スポーツをする方には特に知ってほしい、AEDの使用方法をご紹介!


AEDの使用方法をステージで披露

スポーツを楽しむ皆さんに、もしもの場合に備えて、ぜひ頭にいれておいていただきたいのが「心肺蘇生法」と「AED」の知識。そこで、1時間に1回、10分ほどの「AEDミニ講習会」を実施しました。緊急時の対応方法とAEDの使用方法のポイントを説明。AEDを実際に使用するとなると、「難しそう」「自分にはできないかもしれない」と思いがちですが、実際にはAEDの電源を入れて、流れた音声ガイダンスに従うだけで誰にでも簡単に使用することができます。
以前のコラムでもご紹介しているので、みなさんもぜひ参考にしてみてください。
その他にも、セコムブースでは、ハズレ無しの抽選会を実施。セコムオリジナルグッズをプレゼントするこの企画は、行列ができるほどの人気となりました。

11月になると、夜道はすっかり真っ暗です。帰宅時はもちろんですが、仕事終わりにランニングをされる際は、防犯面も意識することが大切です。夜道でも目立つように、明るい色のウェアや反射材を身に着けることに加え、なるべく明るく人通りの多い道を走るよう心がけましょう。また、防犯ブザーやココセコムも身につければ、「防犯女子」ならぬ「防犯女子ランナー」としての第一歩が踏み出せますね。

今回紹介された商品は・・・

屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」
GPS端末で、位置検索ができるほか、非常時には通報ボタンを押すだけでセコムのココセコムオペレーションセンターに通報され、必要に応じてセコムの緊急対処員が現場に急行するサービス。

屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」

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