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      図:髙橋 哲也 プロフィール 写真:髙橋 哲也
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伊與田 正晃
岩片 智
林 俊映
樋元 淳尚
藤江 聡明
古関 明
寺本 浩之
髙橋 哲也
 
 
     

Q1 現在の業務に携わって、一番印象深いエピソードを教えてください。

画像センサーの開発では、開発センターとIS研究所のメンバーで数十人の開発プロジェクトが組まれました。当時、画像センシング技術は研究レベルでは数多く発表されていましたが、実際にセキュリティサービスを提供している企業はどこにもありませんでした。
試作品が出来て、実際のお客さまの建物に設置して性能テストを実施したところ、小さな虫やくもなど、我々の想像していなかった原因で数多く異常を感知してしまいました。発売予定日が近づくなか、実機評価を繰り返し、夜遅くまでメンバー全員で改善策を練り、商品化を実現したことが一番印象に残っています。

 

Q2 今だから言える失敗談は?

失敗談というか笑い話になりますが、画像センサーが飛んでいる虫で誤って感知してしまい、この対策のために、擬似的に虫を作って評価したのですが、どうしても実際の虫が飛んでいる画像と同じデータが取得できず、「本物の虫で評価したい!」となり、先輩社員と連れ立ってスーツ姿のまま、網と虫かごをもって公園に蛾やくもを捕まえに行った経験があります。
知らない人がみたら、かなり、おもしろい姿だったと思います。セコムの開発では、実験方法も自分たちで考え、より信頼性の高い商品を作るために最善の方法を常に検討しています。

写真:髙橋 哲也

 

Q3 どのような時にやりがいを感じますか?

街中を歩いていて、自分の開発した商品が住宅や店舗などに設置されているのを見たとき、また新商品を開発してやろう!といった「やりがい」を感じます。 また、セコムの商品開発では、常に他社には真似できない”オンリーワン商品の開発”を目指しているため、新たなアイデアや解決策が必要な難しい課題がいつも山積みです。
解決しなければいけない問題がたくさんあり大変ではありますが、それと同時に技術者としての「やりがい」につながります。
このような難しい課題を解決したときの爽快感は、本当に気持ちのいいものです。

 

Q4 上司から見て、部下はどのような存在でしょうか?

商品開発という仕事の中では、一人でやれることなどは本当に限られています。開発プロジェクトのメンバーが、各担当の仕事をきっちりと行い、さらに、プロジェクト内で発生している問題点に対して敏感になり、たとえ自分が直接担当していなくても、積極的に解決策を提案してもらわなければ、開発期限内での商品化は大変厳しいのが現実です。
そのため、新入社員でも中堅社員でも、誰もが積極的に提案や発言ができるよう、なるべくコミュニケーションを多く取れる機会をつくるようにしています。ですから、上司と部下というより、開発仲間という感じです。

 

図:髙橋 哲也 ある一日のスケジュール表

 

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