髙橋 哲也
入社年月日 1997年
大学の専攻 情報通信システム工学
現所属グループ 開発戦略G
これまでのキャリア 1997年 PISセンサーの開発

1998年 AX画像センサーの開発

2001年 新商品の企画検討
     セキュリフェースの開発
     ロボットXの開発

2006年 AX画像センサーの開発
     画像センシング機器の開発
     近赤外照明付き屋外カメラハウジングの
     開発
     振り込め詐欺対策システムの開発

2010年 インテリジェント非常通報システムの開発
     不審物検知システムの開発
     ネットワークカメラの開発

2012年 開発テーマ管理、新商品テーマ企画検討
     ウォークスルー顔認証システムの開発

2012年 ALL SECOM「セコムフェア2012年実行
     委員会」兼務

2014年 V2020プロジェクト兼務

 


Q1 現在の業務に携わって、一番印象深いエピソードを教えてください。

画像センサーの開発では、開発センターとIS研究所のメンバーで数十人の開発プロジェクトが組まれました。当時、画像センシング技術は研究レベルでは数多く発表されていましたが、実際にセキュリティサービスを提供している企業はどこにもありませんでした。
試作品が出来て、実際のお客さまの建物に設置して性能テストを実施したところ、小さな虫やくもなど、我々の想像していなかった原因で数多く異常を感知してしまいました。発売予定日が近づくなか、実機評価を繰り返し、夜遅くまでメンバー全員で改善策を練り、商品化を実現したことが一番印象に残っています。

Q2 今だから言える失敗談は?

失敗談というか笑い話になりますが、画像センサーが飛んでいる虫で誤って感知してしまい、この対策のために、擬似的に虫を作って評価したのですが、どうしても実際の虫が飛んでいる画像と同じデータが取得できず、「本物の虫で評価したい!」となり、先輩社員と連れ立ってスーツ姿のまま、網と虫かごをもって公園に蛾やくもを捕まえに行った経験があります。
知らない人がみたら、かなり、おもしろい姿だったと思います。セコムの開発では、実験方法も自分たちで考え、より信頼性の高い商品を作るために最善の方法を常に検討しています。写真:高橋 哲也

Q3 どのような時にやりがいを感じますか?

街中を歩いていて、自分の開発した商品が住宅や店舗などに設置されているのを見たとき、また新商品を開発してやろう!といった「やりがい」を感じます。 また、セコムの商品開発では、常に他社には真似できない”オンリーワン商品の開発”を目指しているため、新たなアイデアや解決策が必要な難しい課題がいつも山積みです。
解決しなければいけない問題がたくさんあり大変ではありますが、それと同時に技術者としての「やりがい」につながります。
このような難しい課題を解決したときの爽快感は、本当に気持ちのいいものです。

Q4 上司から見て、部下はどのような存在でしょうか?

商品開発という仕事の中では、一人でやれることなどは本当に限られています。開発プロジェクトのメンバーが、各担当の仕事をきっちりと行い、さらに、プロジェクト内で発生している問題点に対して敏感になり、たとえ自分が直接担当していなくても、積極的に解決策を提案してもらわなければ、開発期限内での商品化は大変厳しいのが現実です。
そのため、新入社員でも中堅社員でも、誰もが積極的に提案や発言ができるよう、なるべくコミュニケーションを多く取れる機会をつくるようにしています。ですから、上司と部下というより、開発仲間という感じです。

図:髙橋哲也 ある一日のスケジュール

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