┃設備紹介

セコムがオンラインセキュリティシステムを提供している建物や施設には、膨大な数のセンサー・制御器が取り付けられていますが、これらの一つひとつが正常に作動しなければ良い品質の安全・安心をお届けすることができません。セキュリティにとっては、機器がいつでも機能するという信頼性こそが最も重要です。 開発センターでは、この高い信頼性に応えるため、各種の実験室や実験設備を使って地道な検証作業が日々続けられています。

写真:電波暗室電波暗室

電波の正確な測定を実施するための実験室です。通常の空間は、目に見えない沢山の電波が存在しており、その環境の中では、目的とする電波の正確な特性を測定することが出来ません。
本実験室は、外壁をシールド材で覆い、外部からの不要電波を遮断するとともに、内壁には電波吸収材を張り付け、実験室内で電波が反射しないようにして自由空間における電波特性を正確に測定する設備です。

写真:複合サイクル試験器複合サイクル試験機

海岸地区で、使用される製品の塩害による影響を試験する設備です。海岸地区に設置される製品は、海からの潮風などにより金属・塗装面・メッキ等を侵食・腐食することが想定されます。そのため、製品が受ける浸食等に対して十分な塩害対策を施す必要があります。
本試験機は、塩水噴霧・熱風乾燥・湿潤・外気導入を繰り返し行い、塩害が製品に与える影響を試験する設備です。

写真:恒温恒湿試験機恒温恒湿試験機

温湿度環境が製品に与える影響を試験する設備です。セコムの製品は日本全国、また海外にも数多く設置されており使用環境の温湿度は様々です。その環境下で1年365日正常な動作を保証するためには、様々な使用環境を想定した試験を行う必要があります。
本試験室は様々な温湿度環境を再現させ、製品の温湿度変化に対する性能を試験する設備です。

写真:冷熱衝撃試験機冷熱衝撃試験機

製造方法が製品に与える影響と急激な温度変化が製品に与える影響を試験する設備です。製造時の部品不良(IC不良)や半田不良は、熱衝撃を加えることによって摘出できます。また、携帯用の製品のように、外気温と室温によって急激な温度変化を受けることが想定される製品は、温度変化に耐えられる設計とする必要があります。
本試験装置は短時間で高温と低温の環境を作り出すことができ温度衝撃が製品に与える影響を試験する装置です。

写真:振動試験室振動試験室

振動により製品が受ける影響を試験する設備です。製品を保護する包装や製品の振動対策が不完全であると、輸送中や使用中に受ける振動によって製品が故障したり、誤作動することが想定されます。そのため、製品が受ける振動に対して、十分な対策を行う必要があります。
本試験装置は、製品が輸送中や使用中に受ける振動を擬似的に発生させ、製品の振動に対する影響を試験する設備です。

写真:シールドルームシールドルーム

製品のノイズに対する性能を正確に測定するための実験室です。ご契約先に設置される製品は、誘導ノイズ・軸射ノイズ等の影響を受け誤動作することが想定されます。そのため、ご契約先に設置する製品に様々なノイズ対策を施す必要があります。
本実験室は、外部から侵入する電磁波を遮断するとともに、試験室内部で発生する電磁波を外部に漏えいさせない構造となっており、製品のノイズに対する性能を正確に測定する設備です。

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