SECOM RUGGUTs

防犯対策・セキュリティのセコム TOP > セコムラグビー部 > 2006年度試合日程/結果 > オープン戦秋季第1戦、サテライトリーグ第2戦 試合結果

2006年オープン戦

秋シーズン

●第1戦

夏シーズン

●第1戦
●第2戦
●第3戦
●第4戦

春シーズン

●第1戦
●第2戦
●第3戦
●第4戦


試合日程/結果

セコムラガッツ  14 三洋電機ワイルドナイツ  21
オープン戦 秋季第1戦 (40分1本) 開催地 三洋電機グラウンド
開催日 2006年11月18日 (土) キックオフ 12:00

後半戦へ向けての試金石! こだわりのモールでトライ奪う

サテライトリーグはアパヌイ復帰も三洋のスピードに翻弄され完敗

セコムラグビー部1:三洋電機戦CTB艶島、FL堀越両選手
CTB艶島悠介、FL堀越健介のWチームで強烈なタックルを見舞う
セコムラグビー部2:三洋電機戦でのFW
縦に長い綺麗なモールでインゴールまで押し切ったFW
セコムラグビー部3:三洋電機戦生沼ゲームキャプテン他レギュラーを狙う選手たち
レギュラーを狙う選手たち、生沼知裕ゲームキャプテンを中心に気合を入れる
セコムラグビー部4:三洋電機戦SH田原選手
隙あらばと果敢にサイドを攻め上がるSH田原章太郎
セコムラグビー部5:三洋電機戦前田、齊藤両FL
積極的な飛び出しを見せる前田貴洋(写真左)と齊藤泰裕の両FL
セコムラグビー部6:三洋電機戦WTB河村選手
スピードあるランニングで1トライを決めたWTB河村雄二

 昨年のトップリーグトライ王がいよいよ後半戦から本格始動だ。前半戦はケガの影響もあり、出場は途中交代による1試合だけ。しかし「もう体に不安はない」と話す強烈なペネトレーターが帰ってくれば、自信をつけたFWがより強さを発揮するに違いない。
 「セネ(・タアラ)がいるのといないのじゃ全然違う。チームが締まるし、ある程度ゲームを計算できる」(FL渡邉庸介)。前半戦はアタックにディフェンスにと獅子奮迅の活躍だった今季トップリーグジャッカル王のスコット・カウチも、これでようやく本来の仕事に専念できるというものだ。


 リーグ休止期間の11月、ラガッツはチームディフェンスに多くの時間を割いた。「前半戦、勝てなかった部分の課題をこの1ヶ月、チーム全員でアイデンティファイしてきた。特にこれまで弱かったディフェンス、弱点を長所に変える練習を重ねてきた」(ウェイン・ラブヘッドコーチ)。
 深い戦術理解、それを常に意識したゲーム運び。「チームとしての方向性がぶれないように。選手たちが同じ先を見てプレーできるようになったし、J-ヴィレッジの合宿を経験して私自身も選手の特徴をよく理解できた」(ラブヘッドコーチ)。
 トップレベル同士としては、11月唯一の練習マッチ。三洋電機ワイルドナイツとの40分×一本勝負は前半、先制を許したラガッツが、FW勝負にこだわってチャンスを演出する。相手ペナルティで得たボールをタッチキックでゴール前に運ぶと、ラインアウトからモールをプッシュ。「ここは、なにがなんでもモールで取りきろうと決めていた」(PR山賀敦之)。
 ボールをキャッチしたLO沢口高正を中心に左へ、左へ。ゴール真下にじりじりと近づきながらモールを押す。レフリーの「USE IT!」(それを使え!→密集からボールを出してプレーしなさいの意)の声にもギリギリまで粘ってモールを押し込むと、最後はインゴールを越えてトライ。抑えたのは、NO.8セネ・タアラだ。「どんな相手に対しても、こだわって取りきるのがこの日のテーマだった」(小池善行主将)。同点に追いつくと、その後もラガッツは相手を敵陣深くに釘付けにして攻め立てる。先の関東大学対抗ラグビー・明治対慶応戦をテレビ観戦し、明治のFWを見て触発されたというベテランプロップの山賀が激しいスクラムを組んで相手FWを何度も押し込んでいく。
 再び迎えたゴールラインアウトのチャンスでは、今度はサインプレーからHO安藤敬介が飛び込んで勝ち越しのトライ。この日SOに入った長井達哉が難しい位置からのコンバージョンを2本続けて沈め14−7とリードを拡げた。
 しかし、その後2トライを奪われて逆転を喫したラガッツ。スコア上の勝利こそならなかったが、FWに外国人が2枚入った布陣をテストすることができるなど収穫は多かった。「この1ヶ月の成長の跡をうかがわせる戦いぶりだった。それは戦術云々よりも選手一人ひとりの精神性が成せる業。厳しい練習が血肉となってきた」(小池主将)。
 一方で、2本目やケガ明けの選手の調整、育成の場として今年から始まったサテライトリーグでは、お互いのBチームが激突。ラガッツは開幕当初、ロングキックを武器に活躍したSOのリチャード・アパヌイの復帰戦となったが序盤からスピード豊かな相手のバックスリーに走られ0−24とリードされる苦しい展開となった。
 前半終了間際にWTB河村雄二が鮮やかなスワーブで相手を抜き去り反撃ののろしを挙げると、後半1分にはドライビングモールでHO上野進がトライ。12−24と追い上げを見せたのだが、この後、SOアパヌイ、NO.8シオペ・カペリ、FL川口和晃と3枚のイエロー(シンビン)が飛び交う荒れた試合となり、生命線のチームディフェンスは音を立てて破綻してしまった。
 大敗の中に光明を見つけるなら、FL前田貴洋。昨夏の横河電機とのオープン戦でアキレス腱断裂を受傷し、1年を棒に振った。久々の実戦復帰となったが的確なヒット、非凡なラグビーセンスを発揮し、幾多のピンチを防いだ。「まだ十分体がフィットしてへんけど、自分のできることをやって少しでもチームに貢献できれば」(前田)。
 何も得られない負け試合なんて、何戦こなしても意味を持たない。大切なのはただでは転ばない姿勢だ。次戦はサテライトリーグのサントリー戦。チームがこれまでの蓄積をどう形にするのか、そこにラガッツがこのゲームを戦う意味が集約されるのは疑いようのないところなのだが・・・。

【文責=小谷 たけし】

セコムラガッツ 得点 三洋電機ワイルドナイツ
2 T 3
2 G 3
0 PG 0
0 DG 0
14 合計 21
7 反則 5

セコムラガッツ position 三洋電機ワイルドナイツ
山賀 敦之 (PR) 木川 隼吾
安藤 敬介 (HO) 水間 良武
千巖 和彦 → 石塚 陽介 (30分) (PR) 宮本 安正
沢口 高正 (LO) 福永 昇三
鈴木 学 (LO) 飯島 陽一
堀越 健介 (FL) 堺田 純
S.カウチ (FL) 若松 大志
S.タアラ (NO8) S.ヴァハフォラウ
小池 善行 → 大野 達也 (25分) (SH) 池田 渉
長井 達哉 10(SO) T.ブラウン
石橋 秀基 11(WTB) 三宅 敬
艶島 悠介 12(CTB) 入江 順和
今井 通 13(CTB) 古賀 淳
鈴木 貴士 14(WTB) 香月 武
白藤 友数 → 升本 草原 (35分) 15(FB) 田辺 淳
[セコム得点者]
トライ タアラ1、安藤1
コンバージョン 長井2/2
[三洋電機得点者]
トライ 福永1、ヴァハフォラウ1、三宅1
コンバージョン 入江3/3


セコムラガッツ  12 三洋電機ワイルドナイツ  45
サテライトリーグ 第2戦 開催地 三洋電機グラウンド
開催日 2006年11月18日 (土) キックオフ 13:00
セコムラガッツ 得点 三洋電機ワイルドナイツ
前半 後半 得点 前半 後半
1 1 T 4 3
1 0 G 2 3
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
7 5 24 21
12 合計 45
19 反則 11

セコムラガッツ position 三洋電機ワイルドナイツ
中井 高志 → 上野 進 (PR) 木川 隼吾 → 立川 大介
小松 学 (HO) 水間 良武
田村 義和 → 竹内 基詔 (PR) 宮本 安正 → P.ボーラス
小松 元気 (LO) 福永 昇三 → 山本 健太
生沼 知裕 (LO) 飯島 陽一 → 佐藤 剛
高根 修平 → 齊藤 泰裕 (FL) 堺田 純
岡本 信児 → 川口 和晃 (FL) 赤井 大介 → 米本 勇一郎
S.カペリ → 前田 貴洋 (NO8) S.ヴァハフォラウ → 江原 和彦
田原 章太郎 → 樋口 勝也 → 神尾 卓志 (SH) 高安 厚史 → 佐藤 久芳
R.アパヌイ → 小原 義巧→ 升本 草原 10(SO) 中村 雅啓
河村 雄二 11(WTB) 三宅 敬
姫野 拓也 12(CTB) 入江 順和 → A.ホワイトロック
及川 英典 13(CTB) 田辺 淳
下瀬 央輔 14(WTB) 古賀 淳
J.リチャーズ → 白藤 友数 15(FB) 田井中 啓彰
[セコム得点者]
トライ 河村1、上野1
コンバージョン 下瀬1/1、小原0/1
[三洋電機得点者]
トライ 田井中2、田辺1、三宅1、古賀1、堺田1
コンバージョン 田井中5/6、入江1/1
《シンビン》
セコム アパヌイ、カペリ、川口

ページトップへ戻る

SECOM 信頼される安心を、社会へ。 お問い合わせ セコムラグビー部