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2006年オープン戦

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試合日程/結果

セコムラガッツ  21 ヤマハ発動機ジュビロ  31
オープン戦 夏季第1戦 開催地 モイワスポーツワールド
開催日 2006年7月31日 (月) キックオフ 15:00

ラブ体制初陣飾れずも、感じ取れたチームのプライド

若手がハツラツ。FW、バックス一体の攻めで一時は同点に

セコムラグビー部1:ヤマハ戦沢口選手
ベテランの沢口高正が豪快にサイドを突き、同点のトライ
セコムラグビー部2:ヤマハ戦スクラム
スクラムは互角以上の出来。3番に入った千巌和彦の成長ぶり光る
セコムラグビー部3:ヤマハ戦小池主将
「いい時間の使い方が出来ている」と小池善行主将も自信を覗かせる
セコムラグビー部4:ヤマハ戦FWラッシュ
プライドを持って激しく戦う。丸山隆正、スコット・カウチのオーバー

 ウェイン・ラブヘッドコーチを迎え、本格始動のラガッツ。2006年度のチームスローガンが決定した。7月3日から千葉の日本エアロビクスセンターで行われた合宿、そして25日からの北見合宿を行う中で発表されたのは「SEIZE THE DAY 〜今日を掴め!〜」。
 この言葉をチームみんなの胸に、1ヵ月後に迫ったトップリーグ開幕を見晴るかす。


 試合前日のミーティング。バックスコーチのシュースターが熱く語った。「ラガッツの選手たちはおとなしい。練習で死ぬ気になれない。仲間を倒す気持ちでタックルにいかない。それが私には理解できない。メンバーだけがジャージーを手にできる。ポジションを自分の手で掴み取る。そして、二度と手放さない。それがチームのプライド」。
 サモア人として初めてNZ代表のジャージーを手にしたシュースターコーチ。燦然と輝くキャップ10はいまだに破られていない。まさにオールブラックス魂の注入だった。
 いざ、トップリーグへ。夏合宿初戦の相手はヤマハ発動機ジュビロ。同志社大や立命館大が長年、合宿地として訪れるモイワスポーツワールド。強風の中でゲームは始まった。開始10分、ラガッツは、FWがしつこく近場を攻略しようと前進を図るも、ゴール前でミス。得点には至らず、逆にヤマハ発動機のFLジェフリー・マカにインゴールを陥れられ先制される。
 すぐに反撃に転じたいラガッツは直後の13分、FWがつないだボールを新人SO升本草原がワイドに展開し、ゴール前へ。モールからLO沢口高正が抜け出すと、ハンドオフで相手のタックルを振りきってトライ。すぐさま同点に追いつく。しかし、35分すぎ、密集内で相手と激しくやり合っていたFL渡邉庸介がプロフェッショナルファウルで痛恨のシンビン。直後にトライを奪われる悪循環で前半は14点をリードされて折り返した。
 後半、ラガッツは再びゲームの主導権を握る。3年目のLO丸山隆正が相手を吹っ飛ばすパワーを見せると本来の1番からこの日3番に入った千巌和彦がヤンボールのスクラムを強烈に押し込み圧力を掛ける。8分、再三ゴール前でスクラム・モールをプッシュし、最後は認定トライを奪うと、13分には準備してあったラインアタックから、WTB正木健介が抜けて鮮やかなトライ。同点に追い付き食い下がる。昨年までのボールをダイナミックに動かして、スペースを突くラグビーの財産は確かに残っていた。
 最後は2トライを許し、勝利は逃したが「スクラム、ラインアウトに関しては非常によかった。負けたのはミス。ミスでチャンスを逃し、ミスで失点した。これから細かい部分に目を向けて、一つひとつクリアしていく。ポテンシャルを高めていい結果を出すためには努力がたくさん必要。練習でも試合でも強度を上げていきたい」とラブヘッドコーチ。
 昨季の公式戦では痛手を受けたヤマハ発動機のインパクトプレーヤーたちも封じ込め、まずはディフンェンスの整備も着々と進んでいることを窺わせた。

【文責・フォトグラフ=小谷 たけし】

セコムラガッツ   ヤマハ発動機ジュビロ
前半 後半 得点 前半 後半
1 2 T 3 2
1 2 G 3 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
7 14 21 10
21 合計 31
12 反則 13

セコムラガッツ position ヤマハ発動機ジュビロ
山賀 敦之 → 中井 高志 (PR) 北川 喬之 → 境川 久 → 仲谷 聖史
安藤 敬介 → 上野 進 (HO) 中林 正一 → 古川 新一
千巌 和彦 → 田村 義和 (PR) 伊藤 雄大 → 中村 優一郎
沢口 高正 → 鈴木 学 (LO) 石神 勝
丸山 隆正 (LO) 勝又 貴光
渡邉 庸介 → 齊藤 泰裕 (FL) J.マカ
S.カウチ (FL) 本間 俊治
小松 元気 → 堀越 健介 (NO8) 木曽 一
小池 善行 → 神尾 卓志 (SH) 岡 健二 → 村田 亙
升本 草原 → 小原 義巧 10(SO) 松下 馨
正木 健介 11(WTB) 津高 宏行 → 中垣 裕介
艶島 悠介 12(CTB) 大西 将太郎
今井 通 → 及川 英典 13(CTB) 今利 貞政 → N.ウィリアムス
石橋 秀基 → 下瀬 央輔 14(WTB) M.ブニバカ
長井 達哉 → 白藤 友数 15(FB) 冨岡 耕児
[セコム得点者]
トライ 沢口1(前21分)、正木1(後13分)、認定トライ1(後8分)
コンバージョン 長井2/2、下瀬1/1
[ヤマハ得点者]
トライ マカ2(前15分,後40分)、中井1(前26分)、岡1(前38分)、中垣1(後34分)
コンバージョン 大西3/5

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