SECOM RUGGUTs

2005年オープン戦

冬シーズン

●第1戦

秋シーズン

●第1戦
●第2戦
●第3戦

夏シーズン

●第1戦
●第2戦
●第3戦
●第4戦
●第5戦
●第6戦
●第7戦
●第8戦

春シーズン

●第1戦
●第2戦
●第3戦
●第4戦
●第5戦
●第6戦
●第7戦
●第8戦
●第9戦


試合日程/結果

セコムラガッツ  14 ワールドファイティングブル  31
秋のオープン戦 第2戦 開催地 ワールドグラウンド
開催日 2005年11月19日 (土) キックオフ 13:00

リーグ後半戦に向けたレギュラー争奪戦勃発

セットプレーで安定欠くも、ボールを動かすスタイルは徹底

写真1
写真3
写真4

 ワールドファイティングブルのホームグラウンドがある街、六甲アイランド。市街地までバイパスを走り抜けると、眼下にはキラキラ水面が眩しい港町。「オーストラリアの匂いがする好きな街」と内田晴一外国人サポートが話す通り、日本の香りが薄いこの佇まいは、ラガーマンにとって本場に近い快適な住環境といえる。


 開幕戦で惜敗したワールドとのゲーム。しかも相手はフロントローを除く顔触れが、公式戦とほぼ一緒というベストに近い布陣。一方のラガッツは先週の三菱重工相模原戦に続き、これまでトップリーグでの出場が少ない選手を中心に、後半戦へのセレクションマッチの意味合いを兼ねてゲームに臨んだ。
 しかし、立ち上がりの3分。自陣ゴール前でマイボールスクラムを押し込まれボールを奪われると、ワールドSOウイリー・ウォーカーにあっさり先制トライを許す。その後も、チャンスで得点できず、逆に「カウンターから一気に何十mも戻される」(HO川口和晃)プレーが続き、リズムに乗れぬまま時間だけが経過していった。
 「ミスというもので簡単に攻撃権を放棄している」(加藤尋久ヘッドコーチ)。ハンドリングエラー、パスミスが目標値の倍以上に膨れ上がり、タックルミスから簡単に失点する場面も見られた。「ゴール前でのラインアウトなど大事なところでミスをし、トライを取りきれなかった」(LO生沼知裕)。
 後半も、昨季三洋電機から移籍し12月25日の福岡サニックスブルース戦から、公式戦出場が可能となるFL堀越健介が、果敢にラインブレイクを試みたが、最終的には得点までに結びつかず。また、ハーフの球出しとラインから走りこんでくるプレーヤーの呼吸が合わず、ランナーがスピードに乗ってボールを受ける場面が少なかったのも残念なところだ。
 点差は大きく拡がる一方、しかしながら終了間際にラガッツも意地を見せる。この日CTBに入った及川英典が相手をハンドオフで弾き飛ばしながら、ステップを切って中央突破。ゴール真下に切り込んで完封負けこそ免れると、直後のロスタイムにはお待たせしました、快足WTB鈴木貴士のギアがトップに入り、大外一気の30m独走。これが鈴木貴にとってはおよそ3ヶ月ぶりのトライとなった。「今がレギュラーに向けて正念場」と話す両選手。ゲームには敗れたが、存在感をアピールして見せた。
 それにしても、相手の密集での度重なるスタンピングはどうにかならないものだろうか。ファインダー越しにゲームを見ていると、ラックが成立するや否や足が振り下ろされる。レフリーに注意を受けたワールド・舛尾敬一郎主将が説明していた通り、当然ながら、ラガッツの選手が寝ている(ノットロールアウェイ:ペナルティの対象)との判断。故意ではないとは信じたいし、批判をする気は毛頭ないが、ラグビーという競技性、その中にある物差しの違いを実感。
 早いもので、トップリーグの再開まであとわずかとなった。ターゲットは初戦12月4日のリコーブラックラムズ。22日から本拠地・狭山で短期合宿を張っているラガッツは、「厳しいプレッシャーのある環境の中で、ミスを徹底的に減らす」(加藤ヘッドコーチ)練習に励み、今季初白星へ向けまい進する。
 
【文責・フォトグラフ=小谷 たけし】

セコムラガッツ   ワールドファイティングブル
前半 後半 得点 前半 後半
0 2 T 3 2
0 2 G 1 2
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
0 14 17 14
14 合計 31

セコムラガッツ position ワールドファイティングブル
千巖 和彦 (PR) 島田 啓文 → 小倉 正隆
安藤 敬介 → 川口 和晃 (HO) 安田 昇 → 本多 貴
田村 義和 → 竹内 基詔 (PR) 田村 和也 → 北川 公章
生沼 知裕 → 丸山 隆正 (LO) 真羽 闘力
鈴木 学 (LO) 大西 亮
堀越 健介 (FL) G.スタワーズ → M.コベーン
姫野 拓也 → 小嶋 辰紀 (FL) 舛尾 敬一郎 → 馬渕 勝
小松 元気 → 脇屋 洋一 (NO8) 田中 正純
小池 善行 → 大野 達也 (SH) 中山 浩司 → 長田 剛
鈴木 健 10(SO) W.ウォーカー → 佐佐木 光一
鈴木 貴士 11(WTB) 沼田 邦光
遊佐 和彦 → 仲野 哲也 12(CTB) 大西 将太郎
及川 英典 13(CTB) 中矢 健
石橋 秀基 → 今井 通 14(WTB) 大向 将也 → 谷崎 正祥
下瀬 央輔 15(FB) 四宮 洋平 → 南 繁治
[セコム得点者]
トライ 及川1(後38分)、鈴木貴1(後42分)
コンバージョン下瀬2/2
[ワールド得点者]
トライ ウォーカー1(前3分)、沼田1(前17分)、中山1(前31分)、谷崎1(後11分)、中矢1(後34分)
コンバージョン ウォーカー1/3、大西将2/2
ページトップへ戻る


SECOM 信頼される安心を、社会へ。 お問い合わせ セコムラグビー部