SECOM RUGGUTs

2005年オープン戦

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試合日程/結果

セコムラガッツB  43 日本IBMビッグブルーB 14
セコムラガッツA  14 NECグリーンロケッツ  7
セコムラガッツA  26 日本IBMビッグブルーA 17
オープン戦 第8戦-1(40分×2本) キックオフ 12:00
第8戦-2(40分) 13:40
第8戦-3(40分) 14:30
開催日 2005年6月26日 (日) 開催地 IBM八千代グラウンド

春の集大成、鉄壁のディフェンス最後まで崩れず

炎天下の中、ぶっ通しの160分。4タテで完全勝利飾る

写真1
写真2
写真3
写真4

 セコム、といえばやっぱり「セコムしてますか?」のフレーズ。長嶋茂雄さん(読売巨人軍永久名誉監督)の印象が強いのではないか。いよいよ復帰間近と報道されているミスターだが、現役の頃は記者陣から「ノリ嶋ノリ雄」と呼ばれていたという。
 これまでのラガッツも、勢いに乗ると手が付けられなくなる習性があった。裏を返せば、温まるまでに時間の掛かるスロースターター。そんなチームに今年、変調の兆しが出ている。キックオフからフルスロットル。ミスが続いても、リードを許しても悠然と構えてゲームコントロールする。「アタマで理解したことをすぐにプレーで表現できるようになってきた」(FB長井達哉)。春は対社会人、サントリー以外に全勝。ゲームに「勝利」することが何よりの自信となっている。


 千葉県八千代市、日本IBMグラウンド。日ごろ、日曜はアメフトの“ビックブルー”の姿があるのだが、この日はラグビー一色。急きょ、NECも加わっての三つ巴戦は、炎の人口芝グラウンドで行われた。強烈な日差しの照り返しを浴び、グラウンド上の温度は一気に跳ね上がる。太陽が天空はるかに昇り、時計の針が正午を差す頃には、気温は40度に迫る灼熱のスポットだ。
 まずは、チームに勢いをもたらすBチームが、同じく日本IBMのBと40分×2本のゲームから。
 前半の前半、中盤、そして後半とそれぞれの時間帯を計算してゲームプランを立て、公式戦を見立てた80分間(ロスタイムを含め90分間)をマネージメントする。前半はキックを効果的に使えず、両者決め手を欠いたが、スピードキング・鈴木貴士が数少ないボールタッチの機会を確実にインゴールまで運び、スコアを重ねる。
 ロスタイムには、安定したプレーでFWを元気づけたLO都出清士郎が値千金のトライ。後半に入ると、一年ぶりの実戦復帰となるFL岡本信児や、渡邉庸介などがうるさいところを見せ、たて続けにトライを奪って快勝した。
 続く3本目は昨年の日本選手権覇者・NECとのゲーム。ケガ人続出の上、ジャパン組が揃ってお休みのロケッツを相手に、ラガッツはFWで主導権を握る。ゴール前では力強いモールプッシュでHO上野進が均衡を破るトライ。守っても、集中力の途切れない堅いディフェンスで最後まで付け入るスキを与えなかった。「ゲームの流れの欲しいところで、効率よくスコアできた。おかげで楽にゲームを運べる時間帯が長かった」と3本に出場し、2トライを挙げた艶島悠介。
 ラストのIBMとのAマッチは、2本を先制されながら、SO鈴木健のロングキックが消耗したFWを助け、「敵陣にいったら取って戻ってくる」(WTB下瀬央輔)をきっちり実践。17分に逆転すると、最後は突き放して総力戦を制した。春シーズンの総決算と位置づけた160分間、全員の力を結集し見事4タテ。「今日はディフェンスに尽きる。あとは目立ったミスや戦い方の部分を熟成させてシーズンまでを大事に過ごしたい」(加藤尋久ヘッドコーチ)。
 セコムといえば、ラガッツ。企業の新たな顔として、あのミスターと肩を並べる日もすぐそこまで──。

【文責・フォトグラフ=小谷 たけし】

       
セコムラガッツB   日本IBMビックブルーB
前半 後半 得点 前半 後半
3 4 T 2 0
2 2 G 2 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
19 24 14 0
43 合計 14
19 反則 11

セコムラガッツB position 日本IBMビックブルーB
中井 高志 → 千巖 和彦 (PR) 土肥 功也 → 菅野 泰慎
川口 和晃 (HO) 作田 敏哉 → 高 聡伸
竹内 基詔 (PR) 小沼 公二
澤口 高正 → 丸山 隆正 (LO) T.マヘ
都出 清士郎 (LO) 南方 誠支
小嶋 辰紀 → 渡邉 庸介 (FL) 大島 慶
姫野 拓也 → 岡本 信児 (FL) 神白 拓
脇屋 洋一 (NO8) 徳力 拓
神尾 卓志 → 大野 達也 (SH) 田仲 一正 → 塩谷 純司
小原 義巧 10(SO) 中西 大
正木 健介 11(WTB) 棟方 慎吾
艶島 悠介 → 遊佐 和彦 12(CTB) 神名 茂樹
松田 耕記 13(CTB) 佐藤 大作 → 小寺 亮太
鈴木 貴士 14(WTB) 内部 昭彦
下瀬 央輔 15(FB) N.アシュレイ
[セコム得点者]
トライ 鈴木貴2(前20・35分)、都出1(前40分)、下瀬1(後0分)、正木1(後19分)、松田1(後24分)、大野1(後27分)
コンバージョン 下瀬4/7
[日本IBM得点者]
トライ マヘ1(前30分)、大島1(前43分)
コンバージョン 中西2/2

セコムラガッツA   NECグリーンロケッツ
40分 得点 40分
2 T 1
2 G 1
0 PG 0
0 DG 0
14 合計 7
9 反則 9

セコムラガッツA position NECグリーンロケッツ
千巖 和彦 (PR) 猪瀬 祐太
上野 進 (HO) 大塚 博之
石塚 陽介 → 田村 義和 (PR) 斉藤 展士
生沼 知裕 (LO) 佐藤 平
丸山 隆正 (LO) 安田 知生
堀越 健介 (FL) 横山 洋人
前田 貴洋 (FL) 日高 健
小松 元気 (NO8) 磯岡 正明
小池 善行 (SH) 藤戸 恭平
仲野 哲也 10(SO) 安藤 栄次
鈴木 貴士 → 下瀬 央輔 11(WTB) 田中 誠士
遊佐 和彦 12(CTB) 百村 彰二郎
艶島 悠介 13(CTB) S.オースティン
正木 健介 14(WTB) 窪田 幸一郎
長井 達哉 15(FB) 大東 功一
[セコム得点者]
トライ 上野1(20分)、艶島1(35分)
コンバージョン 長井2/2
[NEC得点者]
トライ オースティン1(38分)
コンバージョン 大東功1/1

セコムラガッツA   日本IBMビックブルーA
40分 得点 40分
4 T 3
3 G 1
0 PG 0
0 DG 0
26 合計 17
6 反則 6

セコムラガッツA position 日本IBMビックブルーA
山賀 敦之 (PR) 山口 泰生
安藤 敬介 (HO) 高 聡伸
田村 義和 (PR) 菅野 泰慎
鈴木 学 (LO) V.ハンフリーズ
S.タアラ (LO) 小嶋 信哉
堀越 健介 (FL) 伊藤 太進
前田 貴洋 (FL) 安藤 裕樹
小松 元気 (NO8) 棚橋 建太
小池 善行 (SH) 塩谷 純司
鈴木 健 10(SO) 加瀬 隆之
下瀬 央輔 11(WTB) 櫻井 崇将
遊佐 和彦 12(CTB) 大松 真
艶島 悠介 → 松田 耕記 13(CTB) K.テナナ
正木 健介 14(WTB) 徳永 伸太郎
長井 達哉 15(FB) 水田 隆裕
[セコム得点者]
トライ 艶島1(13分)、鈴木健1(17分)、タアラ1(22分)、小池1(31分)
コンバージョン 鈴木健3/4
[日本IBM得点者]
トライ 加瀬2(6・30分)、不明1(4分)
コンバージョン 加瀬2/3

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