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2003年トップリーグ

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試合日程/結果

セコムラガッツ  34 福岡サニックスボムズ  28
トップリーグ 第8節 開催地 秩父宮ラグビー場
開催日 2003年12月20日(土) キックオフ 12:00

冷静に戦い抜く

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写真3
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 セコム6点リードの後半ロスタイム、ゴール真下へ独走するサニックスWTB大庭照の手からボールがこぼれ落ちた。ノックオン。「奇跡としか言いようがない」。加藤ヘッドコーチの声が上ずる。辛くもリーグ戦2勝目をつかんだ。

終了間際こそ肝を冷やしたが、チームは着実に成長している。1点を追う後半、モールを起点にロックのアフェアキが2トライを続けざまに奪った。同ヘッドコーチは「FWで圧力をかければ相手は反則する」と狙い的中を喜ぶ。今季こだわってきたバックス展開を封印し、敵情に合わせた組み立てが成功。SH小池は「(ゲームの)スピードをコントロールできた」と言う。リードを許すとミスを重ねていたチームが、80分間を冷静に戦い抜いた。

後半残り10分の防御も粘り強かった。選手生活で初めて脳振とうを経験するほど激しいタックルを突き刺したベテランのプロップ山賀は「若い選手が焦らずにプレーしてくれた。(開幕6連敗した)これまでと全然違う」と目を細める。

まだ地域リーグへの自動降格圏内(11位以下)だが、ヤマハを除けば首位グループとの対戦はない。ゲームキャプテンを務めたロック沢口は「ぎりぎりの試合に勝っていけば自信になる」と力を込める。セコムが遅ればせながらエンジンを始動させた。
【埼玉新聞/2003年12月21日(日)】


【加藤尋久ヘッドコーチ】
(劇的勝利に)震えが止まりません。長い間ラグビーをやっているが、あんな事が起きるなんて、いい勉強をさせてもらいました。
選手達はいろんな意味で本当に良く戦ってくれました。ただ、課題は後半の最後20分。残りの20分に一番いいラグビーをしないといけない。
この試合に関しては、セネ・タアラの予期せぬ退場で、本来HOの安藤敬介をFLで投入せざる得なかった。その中で戦え、勝利できたということはラガッツの選手達の成長が見えた試合でした。

【澤口高正ゲームキャプテン】
勝てて、ホッとしています。まさかあんな事が起きるとは。
このような接戦を制する事で、このようなギリギリの試合を経験する事でチームの自信に繋がるので、これから一つ一つ大切に戦って行きたいと思います。

セコムラガッツ   福岡サニックスボムズ
前半 後半 得点 前半 後半
2 3 T 2 2
0 3 G 2 2
1 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
13 21 14 14
34 合計 28

セコムラガッツ position 福岡サニックスボムズ
  山賀 敦之 (PR)   石田 大輔
  上野 進 (HO)   松園 正隆
  竹内 基詔 (PR)   上田 栄太
  澤口 高正 (LO)   遠藤 哲
  I.アフェアキ → S.タアラ(後17分) → 安藤 敬介(後29分) (LO)   佐藤 重明
  岡本 信児 (FL)   井上 潤
  前田 貴洋 (FL)   大庭 正裕
  F.マホニ → 生沼 元(後17分) (NO8)   森 拓郎 → H.マキリ(後11分)
  小池 善行 (SH)   薮本 貴久
  仲野 哲也 10(SO)   D.カラウナ
  赤木 基浩 11(WTB)   大庭 照光
  遊佐 和彦 12(CTB)   本多 裕司
  今井 通 13(CTB)   R.パーキンソン → 堀田 雄三(後11分)
  艶島 悠介 → B.リマ(後17分) 14(WTB)   乾 武志
  石橋 秀基 15(FB)   古賀 龍二
[セコム得点者]
トライ 岡本1(前半33分)、石橋1(前半38分)、アフェアキ2(後半4分・後半16分)、今井1(後半23分)
ゴール 仲野3(後半5分・後半17分・後半23分)
P G 仲野1(前半4分)

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