SECOM RUGGUTs

防犯対策・セキュリティのセコム TOP > セコムラグビー部 > 2012 Hot News > 2012.08.03 石巻で1年ぶりのラグビースクール開校


2012 Hot News

2012.08.03 石巻で1年ぶりのラグビースクール開校

被災地を歩き、選手たちは東北の癒えぬ傷跡に決意新た

セコムラグビー部1:約束通り再会を果たした石巻ラグビースクールの生徒たちと
約束通り再会を果たした石巻ラグビースクールの生徒たちと
セコムラグビー部1:抜和やかに大人も子どもも一緒になってグラウンドで汗を流す
和やかに大人も子どもも一緒になってグラウンドで汗を流す
セコムラグビー部2:小学生から高校生まで、総勢160名を相手にスクール開校
小学生から高校生まで、総勢160名を相手にスクール開校
セコムラグビー部5:復興するぞ!そこに宿る気持ちには多くの人の思いが詰まる
復興するぞ!そこに宿る気持ちには多くの人の思いが詰まる
 7月22日(日)午前9時から、宮城県石巻市の石巻専修大学で、昨年の同時期に続く2度目の被災地訪問となる、セコムラガッツのラグビースクールが行われました。昨年7月、宮城県・女川出身の石橋秀基選手の呼びかけで実現したボランティア活動。「こういうものは継続してこそ意味がある」と、今年も石巻の子らとの再会を果たすため、石橋選手が中心となって春先から企画を練ってきました。
 現在、ラグビー部員の職種はBE職や営業、管理、ショップ、テクノ事業本部と多岐にわたるため、全員が揃うことは叶いませんでしたが、選手16名、スタッフ5名が前日の深夜0時に狭山寮を出発。バスで東北へ向け出発しました。1年ぶりの石巻。グラウンドでは日焼けした子どもたちのまぶしい笑顔が、選手の到着を今や遅しと待っていました。この日集まったのは、石巻ラグビースクールの小学生40名、地元の石巻工高・利府高・気仙沼向洋高・宮城水産高から高校生120名、総勢160名の大所帯。現地の社員も選手を出迎え、たくさんの差し入れをいただきました。
 炎天下の中、2時間たっぷり汗を流した部員たちは、最後に子どもたちと記念撮影。藤田大吾選手は参加者の一人、けんすけ君からお手紙を渡されました。『だいごくんへ』と記された手紙には、「ぼく2ねんせいになったよ。セコムのせんしゅたち、来てくれてありがとう。ぼくもがんばってラグビーつづけるよ」と力強い文字で綴られていました。「僕らが来るのをずっと楽しみにしていたそうで。名前も覚えていてくれて嬉しかったです。自分も小学1年生からラグビーを始めたスクール上がりの身なので、感慨深いものがあります」(藤田選手)。
セコムラグビー部3:今も残る震災の爪痕を目の当たりにして言葉を失う選手たち
今も残る震災の爪痕を目の当たりにして言葉を失う選手たち
セコムラグビー部4:看板が植わる場所は震災時、6.9mの高さまで津波に飲まれた
看板が植わる場所は震災時、6.9mの高さまで津波に飲まれた
 そしてメンバーは帰り際、いまだ津波の爪痕が残る沿岸部を見て回りました。多くの献花が手向けられた「がんばろう!石巻」の看板が植わる場所に立つと、選手たちは思わず絶句。飾られた震災当時の写真を目にし、この場所が6.9mの高さまで浸水したことを知った2年目の立道裕昭選手は、「昨年は勤務で参加できなかったので、実際に現地を見てショックが大きかったです。こんなにもつらいことがあったのかと、あらためて悲しい気持ちになりました。でもここに来ることができて、手を合わせることができてよかったです」。
 人々の痛みを知り、ラグビーを通じて自分たちが被災地に力を与えられることを実感した選手たちは、決意を新たに9月から始まるシーズン。トップイーストリーグDiv.2での優勝、さらにDiv.1への昇格を胸に誓い、歩みを止めることなく走り出しました。
【the author BRAVO.K】
ページトップへ戻る

SECOM 信頼される安心を、社会へ。 お問い合わせ セコムラグビー部