SECOM RUGGUTs

防犯対策・セキュリティのセコム TOP > セコムラグビー部 > 2011 Hot News > 春合宿リポート - 升本キャプテン、チームに厳しさを注入 -


2011 Hot News

春合宿リポート - 升本キャプテン、チームに厳しさを注入 -

震災受け、狭山で行われたキャンプは徹底的な走り込みから
「選手一人ひとりから変わらなければいけないという姿勢見えた」

セコムラグビー部1:走り勝つチーム
走り勝つチームへ脱皮、春は体をいじめ抜くところから
【PHOTOGRAPHED BY AKI NAGAO】
セコムラグビー部2:吉田選手
吉田竜二はレギュラー獲りへ安藤・海老沢に挑戦状
 4月29日から5月1日、5月3日から4日の計5日間、セコムラガッツの春季キャンプが埼玉県狭山市のセコムラグビーフィールドで行われた。
 昨シーズンは、選手の入れ替えも少なく、一昨年のメンバーほぼそのままに挑んだ年だったが、今年は随分とおもむきも変わる。主力を含む7名の選手が引退・移籍し、代わりに5名の新顔が仲間入りを果たした。
 3月に起きた震災の影響も考慮し、今年度は泊りがけで遠征する春合宿は見送り、ホームグラウンドの狭山への通いで、ゴールデンウィーク期間中、選手たちはみっちりと練習を重ねていった。
 連日、午前中はフィットネス、体幹を鍛える練習に目いっぱい時間が割かれ、胃の内容物が戻らんかなというほどの厳しい走り込みが続いた。合宿が始まる前から、個人にはトレーニングメニューが割り当てられ、各自グラウンド練習以外の部分では、それぞれの責任で体づくりをし、全体練習に備える必要がある。
「グラウンドに集まる人数が少なくても、練習時間が短くても、目指すものははっきりしている。練習のレベルは絶対に落とさない。ゆえに、個人練習についても仕事を言い訳にはさせない。その日やれなかったら、やれるときにやれなかった分まで挽回してもらう。それだけの覚悟と準備がなければ、ついてこらないような練習メニューを組んでいる」(升本草原キャプテン)。
セコムラグビー部3:立道
力みなぎる立道裕昭の動き、社会人で大輪を咲かせる器
セコムラグビー部4:池田健選手
サニックスから移籍の池田健斗がチームに新風を吹かせる
セコムラグビー部5:渡邊監督
3年目の指揮を執る渡邉庸介監督兼任も納得のスタート
 昼食をはさんで、午後の練習ではチームスキル。ポイント周辺のディフェンスや、実戦を行う上での決め事を確認、アタックの反復練習を重ね、合宿終盤にはタックル有りのライブ形式で、2チームに分かれての練習も行われた。「厳しさを持って、基礎を体に叩き込むための合宿だった。ラグビーの基本がまだまだできていない。そこに立ち返ってのスタート。特に新人には、チームの起爆剤となってもらいたい。今までいた選手にプレッシャーを与えるように。環境が変わって大変だろうけど、いい刺激となって、チームの中心的な存在になってほしい。」(渡邉庸介監督兼任)。
 練習後は近くのレストランに移動し、揃って夕食を取り、その後ミーティングを行った。今オフに手術をし、長い入院生活を送っていた姫野拓也が、病室のベッドの上で時間を有効活用し、昨シーズンの試合の映像から選手一人ひとりのウィークポイントを洗い出した分析映像を作成。それらをもとに各選手に求めるテクニカルの部分、補わなければならないスキルを認識させた。
 最終日はグラウンドでBBQを実施。ラグビー部のOBや選手・スタッフの家族も顔を出した和やかなムードで5日間の合宿を打ち上げた。
セコムラグビー部6:BBQ
合宿打ち上げのBBQ、霜降り肉の差し入れに舌鼓
新キャプテン・升本草原に一問一答
升本キャプテン
主将を襲名、選手に高い要求を突きつける
◆◆ 現在のチームの状況、雰囲気は?
昨年とは変らなければいけないという姿勢が、選手一人ひとりの随所に出ています。練習は開始時間や天候、参加人数に左右されることなく、いい雰囲気でできています。ケガで別メニューの人間も、ストイックにトレーニングを積めていて、いい刺激になっています。

◆◆ 昨季を終え、チームの価値観、心のベクトルを一つに向ける難しさについて悩んでいたが。
今年のチームのゴール地点(志)を全員で明確にできたことで、解消されたと思います。僕らがこのチームでどうなりたいのか?どんな結果がほしいか?そこが共有できさえすれば、必要なこと・不要なことは明確になり、解消できると思っていました。今後はそれをぶれさせることなく、全員でやり続けることが大切になってきます。

◆◆ 春合宿を振り返っての総括を。
今回の合宿は、ハードなメニューを組みましたが、西川と今村の両ポジションリーダーが引っ張ってくれたので、 全員で乗り超えられました。特にフィットネスの部分で走り込みに時間を割き、疲れた状態で当たってボールを追いかけ、考えること。ディフェンスポリシーと基礎しかやっていません。春だけではなく、今後もフィットネスと基本スキルはこだわっていきたい。ベースの部分で他チームを圧倒しなければならないと思っています。

◆◆ 選手たちに期待することは。
チームスローガンである「RESPECT」。すべては、シーズンで勝つために。自分自身にも言えることですが、個人で厳しさを持って、日々の練習に取り組んでほしい。自分たちの可能性を信じ、尊敬と厳しさを持ってチームメイトには接してもらいたいし、この厳しさを積極的に楽しんでほしいと思います。いろいろなことを吸収し、それをどんどん出していってほしい。

◆◆ 試合のない春シーズン。今後どのように時間を使い、過ごすことが大切か?
試合が少ないことに不安がないといえば嘘になります。でも焦らず、まずはベースの部分を大事にしたい。望む結果をつかむためには、どのチームよりも走り、厳しい練習をし、楽しい練習をする必要があると思います。最近、グラウンドの周りに、選手たちの走った“あと” ができているのがいい感じです。

◆◆ 最後に応援してくれる方へメッセージを。
いつも応援ありがとうございます。シーズンではファンや社員の方々と一緒にDiv.1に上がり、喜びを共有できるようチーム全員でがんばっていきます。今シーズンのチャレンジに期待してください。よろしくお願いします。

【the author BRAVO.K】
ページトップへ戻る

SECOM 信頼される安心を、社会へ。 お問い合わせ セコムラグビー部