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2004 Hot News

トップイースト10 最終戦は全勝対決へ!

データで見る、三菱重工相模原戦を徹底分析


 いよいよ、直前に迫ったリーグ最終戦。今シーズンのデータを下に優勝決定戦となる一戦を占ってみたい。下記の比較表で最も注目すべきは、ほとんど差のない両チームの戦いぶりだ。得点ではラガッツが1試合平均7点近くリードするが、相手に与えた失点や自らのペナルティの数では重工相模原の方が相手を抑え込んで勝ち上がってきているのが如実にうかがえる。
 また、トライ後のコンバージョンの確率では、重工相模原は全試合フルタイム出場の浦田昇平選手が70%を超える成功率なのに対し、ラガッツは実に7人ものキッカーが蹴っているが、確率では60%に満たない。それでも、最終戦に出場が予想されるSO長井達哉が東京ガス戦から復帰し、これまで2戦、安定感あるキックを見せている。キックに関してもさほど差はないだろう。
 ラガッツはボールを動かし、どこからでも得点できる力を持つ。単純にトライを挙げている選手を追っていっても、FWとバックスがまんべんなく記録しており、さまざまな選手がフィニッシュまで持っていくのがわかる。逆に重工相模原はバックスのトライが圧倒的に多い。ディフェンスの人数を減らしていき、最後は外で仕留めるパターン。しかし、特筆すべきはなんといってもここまで18トライを挙げ、リーグダントツの1位をひた走るNo.8のブレア・ウーリッチ選手だ。モールの基点はもちろん、当たりの強さを生かした突進などペネトレーターとしての存在感は大きい。ラガッツが勝利するためにはなんとしてもこのウーリッチ選手、そしてCTBのダグ・タウシリ選手の両外国人選手の動きを封じたいところだ。
 過去の対戦成績ではラガッツの方が3つ負けが先行しているが、最後に対戦した99年の東日本リーグ最終戦では100点ゲームの猛攻で完勝。それ以来3年ぶりの顔合わせとなる。日本一を目標とするラガッツにとっては、こんなところでもたついてなどいられない。日曜日、秩父宮の大観衆の前できっちり勝利を収め、今季の四大タイトルの二つ目を全勝優勝で飾りたい。


セコムラガッツ
8勝0敗(勝ち点40)
三菱重工相模原
8勝0敗(勝ち点40)
これまでの戦績 ブルーシャークス75-17横河電機59-22
JAL39-5東京ガス43-13
栗田工業29-24明治安田生命39-15
NTT東日本50-14釜石シーウェイブス44-5
横河電機73-14ブルーシャークス83-7
東京ガス45-29JAL44-9
釜石シーウェイブス34-23NTT東日本24-13
明治安田生命106-0栗田工業61-22
総得点451 (56.4 [平均])397 (49.6 [平均])
総失点126 (15.8)106 (13.3)
得トライ数69 (8.6)60 (7.5)
失トライ数16 (2.0)15 (1.9)
ペナルティ105 (13.1)92 (11.5)
ゴール
(成功率)
全体43/72 (59.7%)全体46/65 (70.8%)
仲野 哲也 (SO)7/8 (87.5%)浦田 昇平 (SO)46/65 (70.8%)
正木 健介 (WTB)4/5 (80.0%)
長井 達哉 (SO)14/18 (77.8%)
小坂 彰伸 (SO)14/18 (77.8%)
下瀬 央輔 (WTB)9/12 (75.0%)
S. バイ (CTB)2/3 (66.7%)
鈴木 健 (SO)2/8 (25.0%)
トライ
ランキング
1鈴木 貴士 (WTB)121B. ウーリッチ (No.8)18
2小池 善行 (SH)72D. タウシリ (CTB)8
3齊藤 泰裕 (FL)52内山 康文 (WTB)8
3S. タアラ (LO)54岩倉 大志 (WTB)5
5F. マホニ (No.8)45豊田 大生 (FB)4
6正木 健介 (WTB)35芝本 裕史 (SH)4
6川口 和晃 (HO)37佐藤 喬輔 (FL)2
6S. バイ (CTB)37柴山 一樹 (HO)2
6N. リガイリ (FB)37佐々木 健次 (CTB)2
6竹内 基詔 (PR)310浦田 昇平 (SO)1
11小松 元気 (FL)210A. 中川. ゴフ (FL)1
11及川 英典 (WTB)210村上 崇 (LO)1
11石塚 陽介 (PR)210高橋 昌徳 (LO)1
11下瀬 央輔 (WTB)210松井 剛平 (CTB)1
11長井 達哉 (SO)210田附 大典 (SO)1
11鈴木 健 (SO)210認定トライ1
18認定トライ2
18I. アフェアキ (LO)1
18渡邊 庸介 (FL)1
18今井 通 (CTB)1
18赤木 基浩 (WTB)1
18丸山 隆正 (LO)1
18大野 達也 (SH)1
18仲野 哲也 (SO)1

過去の対戦成績   4勝7敗
1988年関東社会人2部リーグ10−22
1990年関東社会人1部リーグ11−20
1991年関東社会人1部リーグ21−16
1992年関東社会人1部リーグ24−50
1995年関東社会人1部リーグ14−16
1996年関東社会人1部リーグ20−31
1997年関東社会人1部リーグ20−8
1998年関東社会人1部リーグ16−25
1999年関東社会人1部リーグ22−29
2000年東日本チャレンジリーグ45−25
2001年東日本社会人リーグ103−15

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