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2004 Hot News

地元埼玉国体で2年ぶりの優勝飾る

写真1少年男子の部優勝
 開催県埼玉が完全優勝だ。国体は残り1分からの2トライで、奇跡の逆転優勝を飾った少年男子の部に続き、セコムラガッツで編成された成年男子も優勝。嬉しいアベックXで地元開催に花を添えた。ラガッツで編成された埼玉県代表チームの優勝は2年ぶり2度目。


 赤木おろしが吹きすさぶ聖地・熊谷ラグビー場。寒さを感じさせない熱い戦いが繰り広げられていた。埼玉代表として、公式戦さながらのメンバーを組んだラガッツの国体は、目の覚めるようなトライショーで幕を開けた。

 2回戦から登場したラガッツに走りの天才、一閃。果たしてこの大会中、この男を止められる者がいるのだろうか。そんな要らぬ心配すらしてしまう。公式記録には「14番トライ」の文字が飽きるほど並んでいく。いまさらこのスピードを称賛するのも蛇足というもの。鈴木貴士だ。普段の公式戦より20分も短い、30分ハーフの試合時間の中でラガッツは取りも取ったり16トライ、108得点。その半分に当たる8トライを鈴木貴は一人で稼ぎだした。「(一試合8トライは)素直に嬉しい。なかなかできるものではないので、いい経験になった」(鈴木貴)。

写真4応援幕 写真5長井 写真6丸山 写真7ヘッドコーチ
写真2スコアボード 写真3堀籠

 タカシが活躍すれば、『もう一人の鈴木』も黙っていない。地元埼玉県は深谷高出身の鈴木健にとって、熊谷は慣れ親しんだフィールド。「高校時代、お世話になった先生やグラウンドに恩返しができた」(鈴木健)。ケガからの復帰でチーム合流は夏を過ぎてから。始めは遠慮がちだったプレーも、徐々にラインにフィットしてきた若きゲームメーカーは3戦全てに出場、キックなどで計30得点をマークした。
 出場登録選手22人、4日で3試合という厳しいスケジュールの中で、選手たちは公約通りの優勝を勝ち取った。小泉内閣のサプライズ人事は影をひそめたが、加藤尋久ヘッドコーチのサプライズはとどまるところを知らない。今大会ではバックスリーの堀籠道也をFL、下瀬央輔をNo8で起用する仰天プランを披露し周囲の度肝を抜いた。「(FLは)初めてのことでびっくりした。FWの動きはできないので、ボールを持ったら前進してチームに勢いを与えようと考えてプレーした。ボールに絡む機会が多くて楽しかった」(堀籠)。
 優勝の喜びもつかの間、その日の夕方にはトップイースト10に向けた練習を再開した選手たち。今回歩んだ準決勝-愛知、決勝-福岡というビクトリーロード。ついつい意識してしまうのはこの冬、三地域対抗でトップリーグ昇格を争うチャレンジシリーズ。愛知と福岡に本拠地を置くライバルたちを打ち破り、ラガッツがトップリーグへと返り咲く。そんな未来を覗きみるタイムマシーンに乗った気がしたのは、私だけだったのだろうか・・・。
【Text by 小谷たけし】

写真8まるで兄弟

埼玉県(セコムラガッツ)  108 愛媛県(選抜)  21
彩の国まごころ国体 第2戦 開催地 県営熊谷ラグビー場
開催日 2004年10月25日(月) キックオフ

埼玉県(セコムラガッツ)   愛媛県(選抜)
前半 後半 得点 前半 後半
6 10 T 1 2
5 9 G 1 2
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
40 68 7 14
108 合計 21
5 反則 9

埼玉県(セコムラガッツ) position 愛媛県(選抜)
千巖 和彦 → 山賀 敦之(後0分) (PR) 糸目 幸平 → 川崎 一成(後13分)
安藤 敬介 → 堀籠 道也(後0分) (HO) 大西 良
石塚 陽介 (PR) 沖 一泰 → 中山 丈司(前22分) → 沖 一泰(後0分)
生沼 知裕 (LO) 岡 大
丸山 隆正 (LO) 桂 良和 → 大木 剛(後0分) → 山中 壱彦(後17分)
齊藤 泰裕 (FL) 越智 愼泰
川口 和晃 (FL) 山中 壱彦 → 井出 哲也(後0分)
脇屋 洋一 → 下瀬 央輔(後13分) (SH) 吉良 篤
小池 善行 (SO) 山浦 方裕
鈴木 健 → 長井 達哉(後0分) 10(WTB) 高木 勝也
正木 健介 11(CTB) 大北 裕治
遊佐 和彦 → 今井 通(後0分) 12(CTB) 日野 哲博
及川 英典 13(WTB) 天崎 雅之
鈴木 貴士 14(NO8) 小松 友也
石橋 秀基 → 大野 達也(後9分) 15(FB) 土居 卓 → 松本 康利(後20分)
[セコム得点者]
トライ 鈴木貴8(前6・14・18・後1・3・18・25・30分)、正木2(前29・後5分)、川口1(前8分)、脇屋1(前24分)、堀籠1(後8分)、及川1(後13分)、長井1(後18分)、齊藤1(後27分)
コンバージョン 鈴木健5/6、長井9/10

[愛媛得点者]
トライ 天崎2(前27・後28分)、山浦1(後11分)
コンバージョン 高木3/3



埼玉県(セコムラガッツ)  43 愛知県(選抜)  14
彩の国まごころ国体 準決勝 開催地 県営熊谷ラグビー場
開催日 2004年10月27日(水) キックオフ

埼玉県(セコムラガッツ)   愛知県(選抜)
前半 後半 得点 前半 後半
4 2 T 1 1
3 2 G 1 1
1 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
29 14 7 14
43 合計 14
12 反則 12

埼玉県(セコムラガッツ) position 愛知県(選抜)
山賀 敦之 → 千巖 和彦(後16分) (PR) 井戸 寛 → 白武 浩太(後27分)
川口 和晃 (HO) 山川 隼人
石塚 陽介 (PR) 御原 耕二 → 水野 敦之(後27分)
生沼 知裕 (LO) 池田 篤人
丸山 隆正 (LO) 白井 智久 → 和志田 康人(後0分)
齊藤 泰裕 (FL) 小林 祐介
堀籠 道也 (FL) 朝倉 祐輔 → 大塚 申祐(後26分)
脇屋 洋一 (SH) 兵働 浩市
大野 達也 → 小池 善行(後6分) (SO) 伊藤 尚紀 → 京極 一雅(後29分)
鈴木 健 → 長井 達哉(後6分) 10(WTB) 山下 太己
正木 健介 11(CTB) 横倉 彰
遊佐 和彦 → 今井 通(後16分) 12(CTB) 山本 篤史
及川 英典 → 安藤 敬介(後19分) 13(WTB) 二木 耕平 → 高橋 昌裕(後8分)
鈴木 貴士 14(NO8) 江藤 政泰
下瀬 央輔 15(FB) 南 岳人
[セコム得点者]
トライ 丸山1(前15分)、鈴木健1(前18分)、下瀬1(前20分)、及川1(前29分)、小池1(後9分)、齊藤1(後15分)
コンバージョン 鈴木健3/4、長井2/2
P G 鈴木健1/1

[愛知得点者]
トライ 白井1(前11分)、小林1(後15分)
コンバージョン 山下2/2



埼玉県(セコムラガッツ)  59 福岡県(選抜)  5
彩の国まごころ国体 決勝 開催地 県営熊谷ラグビー場
開催日 2004年10月28日(木) キックオフ

埼玉県(セコムラガッツ)   福岡県(選抜)
前半 後半 得点 前半 後半
4 2 T 0 1
3 4 G 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
26 33 0 5
59 合計 5
9 反則 7

埼玉県(セコムラガッツ) position 福岡県(選抜)
山賀 敦之 → 千巖 和彦(後11分) (PR) 新郷 勝 → 橋本 修一(後11分)
安藤 敬介 → 川口 和晃(後5分) (HO) 寺田 正治
石塚 陽介 (PR) 向井 清一 → 後藤 真司(前24分)
生沼 知裕 (LO) 小野 誠 → 吉田 孝志(後23分)
丸山 隆正 (LO) 松岡 光法
齊藤 泰裕 (FL) 西谷 将克
堀籠 道也 (FL) 森山 智 → 吉見 昌浩(後31分)
脇屋 洋一 (SH) 森原 弘蔵
小池 善行 → 大野 達也(後16分) (SO) 松尾 匡祐
長井 達哉 → 鈴木 健(後11分) 10(WTB) 松岡 元気
正木 健介 11(CTB) 佐内 裕二
及川 英典 → 遊佐 和彦(後13分) 12(CTB) 大坪 弘明
今井 通 → 渡邉 庸介(後23分) 13(WTB) 山谷 暢志
鈴木 貴士 14(NO8) 甲斐 和行
下瀬 央輔 15(FB) 渡辺 敏行 → 柴田 隆太(前13分) → 西村 将充(後16分)
[セコム得点者]
トライ 正木2(前1・11分)、鈴木貴2(前22・後4分)、遊佐2(後18・22分)、下瀬1(前17分)、川口1(後13分)、齊藤1(後24分)
コンバージョン 長井4/5、鈴木健3/4

[福岡得点者]
トライ 寺田1(後29分)
コンバージョン 松岡0/1


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