SECOM RUGGUTs

FIJI編

8月2日(月)
8月1日(日)
7月31日(土)
7月30日(金)
7月29日(木)

7月28日(水)
7月27日(火)
7月26日(月)
7月25日(日)
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7月20日(火)
7月19日(月)


2004 Hot News

NZフィジー便り
〜FIJI編〜

7/19〜8/2までニュージーランド・フィジーへ遠征中のラガッツ
合宿の様子をチームコーディネーターの金澤淳一がリポートします
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8月2日(月)【天候:雨(日本)/晴れ(フィジー)】
8時15分、皆眠い目を擦りながらホテルを出発。ナンディ空港でお土産を買い込み、10時50分の便で成田空港へ向け出発。
日本時刻、17時に無事成田空港へ到着した。空港ロビーにて加藤ヘッドコーチより「合宿お疲れ様でした。大変良い合宿が出来たと思います。明日・明後日としっかりと体を休めて次回の練習では元気に会いましょう」と手短かな挨拶で合宿は幕を閉じました。

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今回の海外合宿でラガッツは確実に成長できました。他国のラグビーを身をもって体験できた事はラガッツにとって必ずプラスになったはずです。これから、北海道北見市(8/13〜8/20)にて公式戦前最後の合宿を行い、さらにラガッツは成長します。
今季は、イースト10を全勝優勝でトップリーグ返り咲き、日本選手権でも上位進出できるよう、チーム一丸となって頑張りたいと思います。

最後に今回の合宿を全てコーディネイトしてくれたGSM Worldの“Tim Harveyさん”、フィジーにてお世話して頂いた“大室さん”に、選手・スタッフを代表してお礼申しあげます。有難うございました。
海外遠征


8月1日(日)【天候:曇り】
海外遠征 昨日の試合で、トレーニングは全て終了し、本日は全員でビーチコマ島へ行き体と心をリフレッシュさせる。考えてみると、2週間ほぼ休み無しで練習・試合をしてきた。選手達の体は限界に来ていたのかも知れない。今日はゆっくり体を休めてほしい。
8時にバスを出発のはずであったが、Yドクター、Fトレーナーが寝坊?した為、15分遅れで“デナラウマリーナ”へ向け出発。9時にスピードボートにてビーチコマ島へ行く。が、ここで問題発生!!!なんと、CTB遊佐和彦選手、LO丸山隆正選手がバスに乗っていなかったという。完全に寝坊しているようだ。丸山選手は自らのシュノーケリングのセットを持参した程、楽しみにしていた。しかし、2人を待つわけもなく時間通りに出発。残念ながら、ホテルで留守番という事になった。

海外遠征 30分程で“ビーチコマ島”へ到着。10分もあれば1周できる小さな島である。島での説明があった後各々に別れ、ビーチに横になる者、各アトラクションを楽しむ者、海ではしゃぐ者、様々な時間を過ごした。
島に着いて1時間ほどした時だった。なんとホテルで留守番していたはずの、遊佐・丸山の両選手が顔を見せた。ホテルからタクシーに乗り、次のスピードボートに乗って来たらしい。まあこれで全員揃ったわけであるが、大爆笑だったことは言うまでも無い。
アトラクションの“バナナボート”などは大人気であり、危うく波に呑まれてしまう人もいたようだ。海の怖さを改めて知った瞬間だった・・。
海外遠征 島での有意義な時間を過ごし、16時30分に島を出発。18時過ぎにホテルへ到着する。

本日の夕食は外出しての韓国焼肉。久しぶりのご馳走に、選手全員が凄まじい勢いで焼肉を食べていた。2時間ほど食べ、お腹いっぱいのままホテルへ戻り、ホテル内にて合宿の打ち上げを行った。
打ち上げ中に今合宿のMVPの発表が加藤ヘッドコーチよりあった。選ばれたのはNo.8脇屋洋一選手。MVPに選ばれた脇屋選手は「NZ・FIJIのラグビーを肌で体験できた事は良い経験になりました。今回の合宿で学んだ事を、これからの練習や試合に活かしていきたい」と喜びのコメント。加藤ヘッドコーチは「試合や練習だけでなく、全ての部分において一番頑張っていた。今後もチームを引っ張っていって欲しい」と選出理由を述べる。今後期待したい選手の一人である。
夜が更けた頃、打ち上げも終了し各々部屋に戻った。合宿も明日日本へ帰るだけとなった・・。


7月31日(土)【天候:晴れ】
本日、海外合宿最後の試合。朝から選手・スタッフの顔が引き締まる。7時に朝食を済ませ、8時30分よりホテル隣のグラウンドにて軽く汗を流す。午前中とは言え、灼熱の太陽の下、汗だくになり練習を終了する。
バスで試合会場(Lawaqa Park)へ向かい、13時半過ぎに到着。今日はラガッツの試合前に2試合が行われる。ラガッツの試合は15時半予定。
現時刻(13時50分)から逆算すると、本日の2試合目が始まろうとする時刻である。昨日はフィジータイム?でキックオフ時間が遅れたが、本日は前の試合がテレコムカップ戦という事もあり、時間通りに試合は始まるだろうと思っていた。しかし、グラウンドへ出てびっくり!1試合目の前半であった。まさか??と思ったが、予感は的中した。現地の人にキックオフ時間を確認すると、16時45分という答えが返ってきた。なんと1時間15分遅れ、またしてもフィジータイムが炸裂したのだ。なんとも言いようのないお国である。

16時に全員で記念撮影をし、試合メンバーはアップを開始した。緊張の糸が切れたのではと心配したが、アップしている選手の動き、表情を見て安心した。全員に気合が漲っており、よく集中できていた。(今回の合宿で成長できた点かも知れない)
試合前のロッカールームで、加藤ヘッドコーチより「今回の遠征が成功に終わるのも、失敗に終わるのも、今日の試合次第。今回の遠征で学んだ事を全て出してこい。セコムのプライドを持ち、しいては日本のプライドを持って戦ってくるように」と、熱の入った言葉を受けグラウンドへ。

海外遠征 “Nandroga President XV”とのゲーム、16時45分にキックオフ。序盤より終始ラガッツペースで試合は運ぶ。4名の外国人選手を中心に前へ前へと前進していくラガッツだが、肝心な所でイージーミスが出る。なかなかトライを奪えない。20分過ぎまで一進一退の攻防が続くが、22分ようやく試合が動いた。ラガッツのゴール前スクラムからSH小池善行選手が持ち出し、WTB堀籠道也選手が左隅へトライを奪う。ゴールも成功し7−0。その後も26分にNo.8セネ・タアラ選手、35分にFWがモールを押し込んでトライを奪い21−0とする。38分にペナルティーゴールを決められ、21−3にて前半を終了する。
トライを取れる所で多少ミスが起きたが、相手をノートライに抑えた事は評価できた。

後半に入っても両チームともなかなかトライを奪えない。30度近い暑さが選手の集中力を奪っていくなか、16分・22分と相手にPGを決められ21−9と迫られる。しかし27分に14番石橋秀基選手がトライを奪い、26−9とする。その後両チームともにトライを奪えず試合終了。相手をノートライに押さえ最終戦を勝利で飾った。
今日の試合では随所に今合宿で練習したプレーができていた。確実に成長している証。加藤ヘッドコーチも満面の笑みで選手を迎え、そして讃えていた。

海外遠征 試合終了後、フィジーにて初めてのアフターマッチファンクションを行った。穏やかなで陽気なナンドロガチーム(フィージー)の人と、とても楽しい時間を過ごした。全員がフィジーの飲み物である“ガヴァ”を飲み、舌を麻痺させていた。会の途中、ラガッツからボール、ペナント、そしてNZで練習した《ドレミ》の歌をプレゼントした。ナンドロガの人は大変喜んでくれた。《ドレミ》の歌だがラガッツのテーマソングになってきた感じが・・。(指揮者は勿論、加藤ヘッドコーチ)
ナンドロガチームからも、歌のプレゼント及び今日の試合でMVPを獲得したSO仲野哲也選手にトンガ・サモア・フィジーの島国代表チーム“パシフィック アイランダ−ズ”のジャージーをプレゼント。仲野選手は満面の笑みでジャージーを着ていた。
最後は全員でフィジーの歌を大合唱し大盛り上がりにて会は終了した。帰り際、ナンドロガチームとTシャツ等の交換を数名の選手がしていた。FB石橋秀基選手も交換したが、フィジーの香りがたっぷりのTシャツに涙目になっていた。

皆が陽気で笑顔を絶やさず、ラグビーに対する熱い気持ちを持ったフィジーの人と交流できた事は、非常に良い経験となった。今合宿の目的の一つでもある、他国の文化を学ぶとても良い時間であった。バスにて1時間かけホテルへ戻り、トレーニング最終日は終了した。明日全員でビーチコマ島へ行き合宿の疲れを癒し、海外遠征は終了する。
メンバーは下記の通り。

position セコム
(PR)   山賀 敦之 → 千巖 和彦
(HO)   安藤 敬介
(PR)   竹内 基詔
(LO)   澤口 高正
(LO)   イノケ・アフェアキ → 生沼 元
(FL)   斎藤 泰裕
(FL)   渡邉 庸介
(NO8)   セネ・タアラ → 脇屋 洋一
(SH)   小池 善行 → 鈴木 貴士
10(SO)   仲野 哲也
11(WTB)   堀籠 道也
12(CTB)   セレマイア・バイ → 阿部 祐大
13(CTB)   艶島 悠介
14(WTB)   石橋 秀基
15(FB)   ノーマン・リガイリ → 正木 健介
セコム 26

21- 6
5- 3
9 FIJI
Nadroga
President XV

3 トライ 0
3 ゴール 0
0 ペナルティゴール 2
0 ドロップゴール 0
21 前半 6
1 トライ 0
0 ゴール 0
0 ペナルティゴール 1
0 ドロップゴール 0
5 後半 3
26 合計 9



7月30日(金)【天候:晴れ】
NZと違い大変温かく気持ちの良い朝を迎えた。9時にバスで近くのグラウンドへ向かいフィジー初練習。灼熱の太陽の下、自然と体が動いた。気温は9時過ぎにて30℃はありそうな暑さ。乾燥しきっているグラウンド、気候の変化に慣れる為、ストレッチを長めに行い体をほぐした。
練習途中にパシフィックアイランダーズ出場のためにチームを留守にしていたノーマン・リガイリ選手が合流した。ちょっとふっくらとしていたが、可愛げな笑顔で登場しとても元気そうだった。(憎めないやつだ)選手・スタッフ全員と握手し元気に練習に参加した。

練習後、海外遠征ナンディの街中を通りホテルへ戻った。ほとんどの人が楽しそうに仕事や会話している姿を見て、文化の違いを感じた。ホテルへ戻り、ゲームメンバー以外はプールへ入り体を冷やした。とても水は冷たかったが、選手は無邪気にはしゃいでいた。

昼食後、12時30分にバスで試合会場へ出発。1時間ほど走り試合会場の“Lawaqa Park”へ到着。日本では考えられない場所にスタジアムはありとても驚いた。もっと驚かされたのは、ナンディには信号機がないこと。安全なのか、車の通りが少ないからなのか何ともビックリである。15時キックオフの予定であったが中々相手チームが現れない。フィジーの人はのんびりしているとは言え、あまりにも遅すぎる。もしや・・・。嫌な予感は的中した。16時キックオフと間違えていたらしい。(フィジータイム?)何はともあれ無事にキックオフ。

海外遠征 試合前、加藤ヘッドコーチより「時間が遅れたが、もう一度気持ちを引き締め試合に臨むこと。NZで学んだ事を80分間出せるように」との指示。しかし暑さのせいか、若手だからなのか中々ペースを掴む事ができない。再三に渡りフィジーBKのスピードある攻撃にピンチを向かえるも、相手のミスもありトライは奪われない。
12分、ラガッツBKのサインプレーから最後は峰健洋選手が左角にトライ。ゴールも決まり7−0とする。しかし23分、フィジーBKにトライを奪われ7−7の同点となる。その後も両チームともにミスが多く無得点のまま前半を終了する。しかし、フィジー人のスピードは恐ろしく速い。FWの選手もBK並みに速いのには驚いた。
後半もラガッツはディフェンスミス、ハンドリングミスが目に付く。17分にPG、19分・27分にもトライを許し7−24となる。ラガッツも終了間際にNo.8丸山隆正選手がトライするも14−24で試合終了。

満足行く試合内容ではなかったが、随所に好プレーも出ていた。試合後ラガッツから相手チームにお願いをして、7人制の試合をしてもらった。結果は惨敗であったが、スピードの緩急、ステップを踏む間合いなど勉強になる点は多かった。元7人制日本代表の小池善行選手も「速かった。抜けたと思っても捕まってしまった」と悔しがった。今日の借りは明日必ず返したい。
宿舎へ戻り夕食後、明日の遠征最後のゲームメンバーを発表した。最終戦を気持ち良く勝ち、美味しい酒を飲みたいものだ。
メンバーは下記の通り。

position セコム
(PR)   南山 英之
(HO)   川口 和晃
(PR)   千巖 和彦
(LO)   都出 清士郎
(LO)   生沼 知裕 → 生沼 元
(FL)   小松 元気
(FL)   小嶋 辰紀
(NO8)   丸山 隆正
(SH)   大野 達也
10(SO)   小坂 彰伸
11(WTB)   鈴木 貴士
12(CTB)   遊佐 和彦
13(CTB)   松田 耕記
14(WTB)   峰 健洋 → ノーマン・リガイリ
15(FB)   下瀬 央輔
セコム 14

7- 7
7-17
24 FIJI
Nadroga
Development

1 トライ 1
1 ゴール 1
0 ペナルティゴール 0
0 ドロップゴール 0
7 前半 7
1 トライ 2
1 ゴール 2
0 ペナルティゴール 1
0 ドロップゴール 0
7 後半 17
14 合計 24



7月29日(木)【天候:晴れ】
今日は午前中、オークランド市内で昼食やショッピングをした後、フィジー(ナンディ)へ向かう。
NZ合宿では休日もなく、連日ハードな練習・試合をこなした。選手達は相当厳しかったはずである。しかしその甲斐あってか、今合宿の目的でもあるコンタクトレベルは確実に向上できたと思う。昨日の試合でも随所に現れていた。セットプレー(スクラム・ラインアウト)も、イアン、スティーブ両氏の指導もあり安定してきた。フィジーで2試合を行いさらなる成長をして日本へ帰りたい。

海外遠征 午前10時、バスにてホテルを出発してオークランド市内へ。2時間程の時間であったが、買い物をしたり、食事をしたりと僅かな休息を楽しんだ。日本食が恋しくなり、街で美味しいと評判の店を訪れたが、開店前で食べることができなかった。16時過ぎ、オークランド空港からナンディ空港へ3時間のフライト。

海外遠征 19時過ぎに空港へ到着し、入国の手続きを済ませロビーへ出ると、なんと、フィジーTVが待っていた。なんでも、セコムラガッツが来日することは以前からラグビー協会のホームページやラジオで取り上げられていたらしい。まあラガッツにはフィジー代表でもある、ノーマン・リガイリ選手やセレマイア・バイ選手など国を代表する選手がいるのだから納得はできるが・・。
入国してくる選手の映像や、フィジー代表のバイ選手、パシフィックアイランダーズで主将を務めたイノケ・アフェアキ選手のコメントなどがスポーツニュース等で放映されるという。

フィジー国民の期待を裏切らないよう、良い試合をしなくてはと一層気が引き締まった。温かい歓迎を受けホテルへチェックイン。とても良い雰囲気のホテルに大満足。すぐに夕食になったが、これまた想像以上に食事がおいしい!ご飯(米)が非常に美味しく、皆山盛りのご飯を笑顔で食べていた。食後、明日のゲーム“Nadroga Dvelopment”とのメンバーが発表された。
新人選手主体のヤングチーム。先日のノースハーバー・コルツ戦のような試合を期待したい。夜、イングランドの高校生やオーストラリアの高校生が夜遅くまでパーティーをしていた為、なかなか寝付けない選手も多数いたようだ。他国の高校生が非常に大人びていたのにびっくりだった。

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