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メンバー紹介


インタビュー/コラム

安藤敬介left安藤敬介right
 いよいよ2012年のトップイーストリーグが開幕。昨シーズン限りで惜しまれながらジャージーを脱ぎ、今季から指揮を執る安藤敬介はリーグ最年少監督。されど熱い志でわずか24名の選手を束ね、オープン戦は負けなしの4戦4勝。チームに自信と厳格さを植えつけてきた。
“理を持って理不尽な練習を積んできた”ラガッツ。全勝優勝とDiv.1昇格というふたつの目標達成に突き進む、若き指揮官に自信のほどを聞いた。


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◆◆ 開幕戦を直前に控えて、今の率直な気持ちは?
新チームがスタートしてここまで早かった印象です。スタート当初はいくつかトラブルがあり、選手たちも苦しい思いをしましたが、職場や狭山市、応援してくださるたくさんの方々に支えられながら、ようやくスタートラインに立つことができました。

◆◆ 春、夏とやってきてここまでのチームの仕上がり具合は?
順調、と言えるまでにはもう少しのところです。あと薄い皮を一枚突き破りたいイメージ。チームとしての原則が実行できるようになってきたという点で、確かな手ごたえは感じています。その上で、相手と戦う場面において凄味だとか迫力とかがもう少し増せばと。

安藤敬介監督1
◆◆ 今季のラガッツは、どのようなラグビースタイルのチームか?
外から見てもわかるようなスペシャルなスタイルはありません。ただ、いくつか持っているチームとしての「強み」の部分を常に発揮できるようにチーム作りをしてきました。

◆◆ ゲームの中で「ここを見てほしい」というポイントはあるか?
選手たちがグラウンドに寝ている時間が極端に短い。すぐに立つ、すぐに動き出す、の永久運動はぜひ見てほしいポイントです。週3回、毎回の練習にフィットネスメニューを取り入れてきましたし、コンタクト練習のない日はなかった。これからシーズンに入っても、練習の強度を落とすつもりはありません。

◆◆ 昨年は勝たなければならないリーグでよもやの3敗、どこに原因が?
一番は自信と厳格さが欠如していた。手術明けの選手の復帰が遅れ、シーズンに入ってからも怪我人が多く出てしまい、日々の練習が調整の方向を向いていたということでしょう。

◆◆ チームを率いての初陣。シーズンに向けて自信のほどは?
自信はあります。理を持って、理不尽的な練習を積み上げてきましたから。

◆◆ 新キャプテンに指名した今村六十をどう評価する?
彼の男っぷりがこのチームを引っ張っているといっても過言ではありません。どんなときも絶対に逃げない、手を抜かない。ラグビーに臨む姿勢がすべての選手の見本となっています。開幕戦が復帰戦となりますが、他を圧倒するようなリハビリを積んできているので何も心配していません。いずれは、キャプテンのディシジョンメークでチームを勝利に導くような知性を身に付けてほしい。

安藤敬介監督2
◆◆ 監督が期待する選手、チーム浮沈のカギを握る選手がいれば?
やはりチームの顔でもあるフロントローの山賀敦之、(ここぞというところのスクラム)、そして中村功知(相手にダメージを与えられるプレー)、バックスリーの石橋秀基(ワイルドなランニング)です。彼ら3人はラガッツの「Xファクター」的な選手で、自身のプレーで流れを引き寄せることができるプレーヤー。彼らが爆発すれば、おのずと勝ちが舞い込むと考えています。

◆◆ メンバーの半分が新人&2年目の選手。若さがもろさにつながる怖さは?
一切ない。彼らと心中する覚悟です。新人選手はみんなピュアスキルが高いし、責任感の強い人間が揃っています。彼らのポテンシャルに期待しています。

安藤敬介監督3
◆◆ 安藤監督が考える、セコムラガッツとはどういう集団であるべきか?
たとえどんな環境に置かれていても、創意工夫でキラリと光を放つ集団。どんなに格上相手でも、喉元に噛み付いて離れない集団、というイメージを持っています。これは、セコムラグビー部の伝統や、強化の系譜というものではりません。日本人監督の時代にはありましたが、徐々に薄れてしまった部分。こういうものはGMや部長、監督、コーチ、マネジャー、リーダーのビジョンや思考で決まるものですが、かつての恵まれた環境の中、外国人マネジメント下では、なかなかこういう発想にはなりづらかった。浅く広くのチーム作りが、結果として機能しなかった原因はここにあるというのが私の見解です。

◆◆ 応援してくださるファンの皆さんに向けて意気込みを。
今年は限られた時間のなか、一度も練習の強度を落とさず、部員数が少なくても怪我を恐れず、厳しい練習を積み上げてきました。タフになったラガッツをお見せできると思います。応援よろしくお願いいたします。

[2012.9.6]
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【the author BRAVO.K】

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