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月刊長嶋茂雄

  • 2016年09月01日 更新

第72回 スポーツの神髄をたっぷり味わえたリオオリンピック

第72回
スポーツの神髄をたっぷり味わえたリオオリンピック

 リオデジャネイロ・オリンピックが終わりました。日本選手がメダル41個の大活躍した大会ですが、最もインパクトがあったのは陸上男子400メートルリレーの銀メダルでしょう。どの国のメディアも自国の選手については詳しく報道しますが、他国の選手を報じるのは、その選手が人気競技のスーパースターの場合に限られると思います。ところが日本のリレーメンバー4人は世界に驚きをもって伝えられたといいます。
 私たちが大喜びしたのは当然でした。銀メダルでこれだけ沸いたのは日本の五輪史上初めてではないでしょうか。

写真:長嶋茂雄氏

 400メートルリレーは北京五輪の銅メダルがありますが、アメリカ、イギリスの予選失格という"メンバー落ち"があり、海外メディアは日本を話題にしなかった。「運が良かった」程度の見方だったのでしょう。
 しかし、今回はウサイン・ボルトに一瞬並びかけるような場面を作ってテレビの前の私たちを興奮させてくれました。そして、アメリカに先着する2着、銀メダルです。3着のアメリカの選手たちは国旗をまとって笑顔で互いに祝福していましたが、「失格」で皆の顔が凍り付きましたね。バトンを受け渡す定められたゾーン内で=テイクオーバーゾーンというのを知りました=バトンパスができていなかったのが「失格」の理由とのこと。

ちょっと複雑な感動体験となった日本の400メートルリレー

ちょっと複雑な感動体験となった日本の400メートルリレー

写真:長嶋茂雄氏
 ところで、私は、たぶん同世代はそうだったと思うのですが、バトンの受け渡しを「バトンタッチ」と言い習わしていました。それが今は「バトンパス」です。「パス=渡す」、「タッチ=触れる」ですから「バトンパス」が正確なのはわかります。「バトンタッチ」は、野球の「ナイター」や「デッドボール」のような日本式英語だったのでしょうか。余計な話ですけれど...。
 「短距離走はスピードがすべて、テクニックの入る余地は非常に少なく、体格で劣る日本人にメダルは無理」というのが世界の常識でした。私たちもそう思っていた。けれども日本は、非常に少ないテクニックの部分に活路を見出しました。日本はこの3回のバトンパスの技を磨きあげてスピードで劣るところを補い、外国勢に勝ちました。テレビで、新聞でその"技"は詳細に分析、解説されましたから皆さんもご承知でしょう。
 「日本人ならでは。こういうのは日本の得意技」です。改良による進歩、チームプレーによる完成度向上のスポーツ版です。
 日本の銀メダルはリレーの世界に新しいページを開きました。これからは 世界中が日本のバトンパスを取り入れるはず。リレー進化の場面を見た、などと客観的に言いたいところですが、2020年の東京大会ではどうなるか、という思いも交じって、ちょっと複雑な感動体験でした。

逆転、劇的、痛快「恐れ入った」が多かった

逆転、劇的、痛快「恐れ入った」が多かった

写真:長嶋茂雄氏
 逆転や最後の瞬間での劇的かつ痛快な勝利も多かったですね。柔道、女子レスリング、体操男子団体がそうでした。「最後の最後まであきらめるな」と応援する私たちは言い、選手たちも「最後の瞬間まで力を尽くす覚悟」でいるのはわかりますが、なかなかできることではありません。
 体操は0.0いくつかの微妙な得点差の争いですし、柔道、レスリングはまるでタイム競技のように試合時間とポイント差が表示されての戦いです。選手には会場の電子表示が目に入るに違いありません。プレッシャーは電子表示がカウントダウンしていくほどに増すはずです。その中での最後の瞬間での金メダルが何個あったでしょうか。ただ脱帽するばかり。
 水泳もなかなかのものでしたが、卓球、バドミントンは私のイメージを超えたすごい迫力で「恐れ入った」というしかありません。
 「恐れ入った」と言えば陸上のウサイン・ボルト(3大会で金9個)、水泳のマイケル・フェルプス(4大会で金23個、銀3個、銅2個)の2人が最後の五輪でスーパースターにふさわしい活躍をして幕を下ろしたのもさすがでした。
 まだまだありますが、こんなところが私のテレビ観戦の主な感想です。
 夜なべ観戦はしませんから、観ていた画面はライブあり中継録画ありダイジェスト版、それからニュース。いわば断片の繋ぎ合わせでしたが、とにかく17日間、スポーツの神髄をたっぷり味わいました。4年に1回の祭典、やはりいいものです。

  • 2016年09月01日 更新
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第72回 スポーツの神髄をたっぷり味わえたリオオリンピック

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