第7回
【救急の日特集】
いざというときに備えてAEDの操作を学びました

セコム(株)特品部 肥後司担当部長
セコム(株)特品部
肥後司担当部長

 最近、ニュースで話題のAED(エー・イー・ディ)。駅や空港、オフィスビルなどで、AEDと書かれた機器やステッカーを見かけることはありませんか。
 救急の日特集として、今回はAEDについて、セコム(株)特品部の肥後司担当部長にお話を伺い、実際にAEDを触って使用方法を学びました。

Q.さっそくですがAEDってどのようなものでしょうか?
AED本体
AED本体
 AEDとは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、日本語では「自動体外式除細動器」と言われています。心臓が痙攣(けいれん)したように細かく震えて血液が送り出せない状態になったときに、AEDを使って電気ショックを行います。
 2004年7月、厚生労働省は一般市民がAED使用することを解禁し、普及が広まっています。
 セコムでも2004年9月から「セコムAEDパッケージサービス」を開始しました。
Q.どうして一般の人がAEDを使用する必要があるのでしょうか?
 心臓が痙攣(けいれん)しているとき、現在の医学では電気ショックを与える以外、有効な方法が見つかっていません。
時間が経過すればするほど救命の可能性が低下します。救急車が到着するまでの間に、一般の方がAEDを使用すれば、その分助かる可能性があるのです。
Q.それでは、人が倒れているのを見つけた場合、何をすればよいですか?
 救急車が到着するまでに行うことは次の3つです。
  • 1)119番への通報
  • 2)AEDの手配
  • 3)心肺蘇生法(CPR)の実施
 1つずつ順番に行うのではなく同時並行で行うことが大切です。
 一人でどうにかするのではなく、まず「人が倒れています」と大きな声を出して協力を呼びかけましょう。
 人が多ければ、その分「AEDの場所を知っている人」、「AEDの使い方を知っている人」、「CPRができる人」がいる確率があがります。
Q.AEDはどのようなところにありますか?
自立型ボックスの中に入っているAED
自立型ボックスの中に
入っているAED
 AEDは自立型ボックスや壁掛けで置いてある場合もありますが、建物の事務室などに置いてあることがあります。
 AEDがある場所には、そのことがわかるステッカーが目印となります。
 日ごろ生活するなかで、AEDのステッカーを目にしたときには、それを覚えておくとよいでしょう。
Q.AEDの操作は難しいですか?
 AEDは医学的な知識のない一般人が使用することを考えて作られていますから、操作はとても簡単です。CPRとともに、AEDの操作も覚えて、いざというときに自信をもって対応してください。

第7回 【救急の日特集】いざというときに備えて
                AEDの操作を学びました12

長嶋茂雄さん 看板豆知識・伝説・語録
暮らしに役立つ“暮らしのノウハウ”体験レポート
役立つ生活情報ハウス セコム安心マガジン
関連サービスのご案内