第11回
簡単設置!窓に補助錠をつけてみました

「セコムセレクション」のスタッフ

 年末年始が近づいてきました。
帰省や初詣でなどで、家を空けられる方も多いと思います。こんな時こそ、ご自宅の防犯を手抜かりなく行っていただきたいものです。
 そこで今回は、セコムのオンラインショップ「セコムセレクション」のスタッフに話を伺い、おすすめの防犯グッズを実際に設置してみました。

Q.さっそくですがどのように家の防犯対策を考えればいいのでしょうか
さっそくですがどのように家の防犯対策を考えればいいのでしょうか
 泥棒が一戸建て住宅に侵入を試みようとする場所はさまざまですが、統計データを見ると、64.9%が窓からの侵入となっています。このことから、窓ガラスは防犯対策の最重要ポイントと言えます。
Q.窓からの侵入手口について教えてください
 通常、空き巣はサッシに取り付けられているクレセント錠を解錠するために、その周辺のガラスを何らかの方法で突き破り、最終的に普通に窓を開けるように、サッシをスライドさせて侵入することが多いと言われています。
 もちろん、ガラス全体を破壊して、そこから侵入する場合もないとは言えませんが、その場合は大量にガラスを壊す必要があります。それではこっそり侵入しようとする泥棒にとって、大きな音が出ないようにガラスを割るのは大仕事となり時間もかかるので、あまり一般的な手口とは言えません。
Q.窓の防犯対策にはどのようなものがありますか
一戸建て住宅への空き巣の 侵入手段(警視庁調べ 2011年)
 ガラスを突き破られないようにするには、ガラスに防犯フィルムを貼ったり、ガラスそのものを簡単に貫通されない防犯合わせガラスに交換する方法があります。
また、窓が容易に開かないようにするための補助錠や、窓が開いたときに警報音を鳴らすセンサーの設置などがあります。
 そのなかでも比較的簡単にできる対策は、補助錠の設置です。防犯上、窓はワンドア・ツーロック(2つ以上の錠前を取り付けること)が基本です。
補助錠があれば、クレセント錠が解錠されても、サッシをスライドすることができません。シールをはがして窓サッシにつけるだけのタイプや、窓枠を締め付けて固定するタイプなどがあります。
Q.どの窓に設置すればよいですか
 泥棒の気持ちになって考えてみると、表通りに面した玄関よりも、人目に付きにくい窓を狙いたくなるでしょう。たとえば、近所の通行人の目が届かないような窓、よじ登る必要がない掃き出し窓などが最優先で設置したい場所と言えます。
Q.窓のどこにつければいいですか
 補助錠を取り付ける場所は、サッシの上部がおすすめです。 そうすると、補助錠を開けるために立ち上がる必要があり、周囲の目を気にする泥棒にとって不都合なのです。
 ただし、お子さんや、お年寄りの方と同居している場合、サッシの上部につけると、手が届かないという理由で補助錠のロックをおろそかにしがちになると本末転倒です。
 上下につけて普段は下をロック、長期不在時は上下両方ロックする、など各家庭の環境にあわせて対応するのがよいと思います。
Q.ありがとうございます
 取り付けが簡単にできる補助錠が、比較的手ごろな値段で販売されています。実際に設置してみましょう。

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