第1回
住宅用火災警報器をつけてみました (2)

実際に設置してみる

「ホーム火災センサー」の箱を開けると、住宅用火災警報器、ネジ2本、取付ベース、取扱説明書が入っています。まず住宅用火災警報器に電池を入れます。
 次に取付ベースを、ネジを使って天井に取り付けてください。脚立にのぼることになりますが、バランスを崩さないように気をつけてください。
Q.台所のどのあたりに取り付ければよいでしょうか。
住宅用火災警報器をつけてみました

ランプの向きに注意しながら住宅用火災警報器を天井に設置

 台所の場合は、火災の起こりやすいコンロのそばにつけましょう。
 ただし、近すぎると魚を焼いたときなどに出る煙でも感知することがあるので、少し離すとよいです。また、住宅用火災警報器は、火災感知時にランプがつきます。このランプが部屋のいろいろなところから見やすい位置になるようにベースの向きを合わせましょう。
Q.たしかに簡単に取り付けできますね。
 1個取り付けるのに3分くらいでしたね。次は寝室につけてみましょう。
Q.寝室のどのあたりに取り付ければよいでしょうか。
 できれば部屋の天井中央がよいのですが、照明と干渉することが多いです。煙は屋外からではなく、家の中からやってくるので、部屋の入口の扉と天井中央の照明との間くらいに取り付けましょう。
Q.天井が高くて取り付けが難しい場合は、どうすればよいですか。
住宅用火災警報器をつけてみました

特別ゲストとして、シニアの方に壁設置してもらいました

 住宅用火災警報器を壁につけることで対応することもできます。ただし、あまり低い位置に設置すると、煙がまわらず感知しにくくなりますので、天井から15cmから50cm以内に住宅用火災警報器の中心がくるように取り付けてください。
Q.わかりやすい説明、ありがとうございました。最後にこのコラムを読まれた方へアドバイスをお願いします。
 消防庁の調べによると、2010年6月時点で、全国での設置状況は推計58.4%となっています。今回試してみたように、簡単に設置できるので、まだ設置されていない方は火災による逃げ遅れを防ぐために、早めの設置をお願いします。

前のページを読む

第1回 住宅用火災警報器をつけてみました12

長嶋茂雄さん 看板豆知識・伝説・語録
暮らしに役立つ “暮らしのノウハウ”体験レポート
役立つ生活情報ハウス セコム安心マガジン
関連サービスのご案内