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初心者でもわかる!保険の基本

第9回 保険の種類

 今回は、保険の種類についてお話します。
 民間の保険は、保険業法をはじめとする法令等にもとづき以下の表のように分けられます。

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 具体的には、偶然の事故によって生じた損害について、物や財産、賠償責任等の「実際の損害額」に対して保険金が支払われる【実損払い】の『損害保険契約(第2分野の保険)』と、人の生存または死亡に関してあらかじめ定めた「一定の金額」が支払われる【定額払い】の『生命保険契約(第1分野の保険)』があり、このほかの保険として、ケガや病気による入院・通院等に備える『第3分野の保険』があります。
 『第3分野の保険』は、その取り扱いにより2つに分けられ、ケガや病気による入院・通院等のために実際に出費した費用に対して保険金が支払われる【実損払い】のものを「傷害疾病損害保険契約」、ケガや病気によって入院・通院等をした場合に契約時に定めた一定の額が支払われるもの【定額払い】ものを「傷害疾病定額保険契約」と区分けしています。
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 これらの保険はそれぞれ扱うことのできる保険会社が決まっており、「損害保険」は損害保険会社が、「生命保険」は生命保険会社が、「第3分野の保険」は損害保険会社と生命保険会社の両方で取り扱っています。

 このように、同じ保険でもその補償の対象や保険の給付額、扱うことのできる会社などに様々な区分けがあるのです。
 次は2回に分けて、個人向けの保険と法人向けの保険のお話をします。