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特別インタビュー 熱中症対策
正しい知識と対策で防ぐ「熱中症」

 セコムは、一般財団法人 日本気象協会が推進するプロジェクト「熱中症ゼロへ」のオフィシャルパートナーとして、熱中症の撲滅をめざしています。そこで今回は、同協会の気象予報士・齊藤愛子さんに、最近の熱中症の傾向や予防法についてお話を伺いました。

Q.ここ数年、夏の暑さが厳しくなっているように感じますが、熱中症の患者数も増えているのでしょうか?

 2000年以降の救急搬送された熱中症患者数の推移では、2010年以降、大きく増加しています。これは6月から9月の平均気温が、2010年を境に上昇傾向にあることに関係があると考えられます。ただし、今年のように5月に記録的な暑さになるようなこともあるので、実際には春先くらいから注意が必要といえるでしょう。

Q.熱中症の主な症状と処置は?

 熱中症は、症状により軽度、中等度、重度に分けられます。軽度は、立ちくらみや筋肉の硬直(こむら返りなど)、中等度では、頭痛や吐き気、倦怠感などが起き、さらに重度になると意識障害や手足の痙攣などが起こります。
 重度の場合は、すぐに救急搬送しなければなりません。また、軽度の場合でも、涼しい場所に移して冷たい水を飲ませるなど応急処置をして、なるべく早く病院へ行かれることをおすすめします。

Q.熱中症を予防するには?

 まずは、水分をこまめにとること。外出の際は、水筒やペットボトルを持ち歩きましょう。汗で失われた塩分も補給できるスポーツドリンクはおすすめです。のどの乾きを感じる前に意識してとってください。
 衣服は、通気性のよい綿や麻の生地のものを。下着には、吸水性・速乾性にすぐれた素材を選びましょう。帽子や日傘で日差しをよける工夫も忘れずに。
 熱中症というと屋外のイメージですが、屋内でも起こります。気温と湿度は常に快適に保ってください。
 基本的なことですが、十分な睡眠や朝食をしっかりとるといった日々の体調管理も大切です。

Q.乳幼児や高齢者で注意したいことは?

 体温の調節機能が十分でない乳幼児は、大人よりも熱中症になりやすいといわれています。ベビーカーなどは地面に近く、地表からの熱も受けやすいため、水分補給や衣服には一層気を配ってください。「寝ているから」といって、車内に置いて出ることはたいへん危険なので絶対にやめてください。
 高齢者は、温度に対する感覚が鈍くなるため、暑さを自覚しにくく、室内でも熱中症にかかりやすいといわれています。健康によくないとの考えからか、冷房をつけない方も多いようです。しかし、高温多湿、無風の室内では熱中症の危険も高まるので、冷房や扇風機を上手に使い、快適な室内環境を心がけてください。
 さらに、入浴時や就寝中も注意が必要です。入浴前後には十分に水分をとり、寝るときには、枕元に飲料を置くとよいでしょう。

Q.最後にひと言、アドバイスを。

 熱中症は、正しい知識をもって、しっかり対策をとれば防げる病気です。日本気象協会では、ホームページで熱中症指数などのさまざまな情報をご提供していますので、そちらもぜひ参考にしてください。

これ以外にも・・・ 実は、気になってる症状ありませんか?

齊藤 愛子 (さいとう・あいこ)
気象予報士/熱中症予防指導員
【略歴】
長野県信濃町生まれ。大学在学中に気象予報士の資格を取得し、2007年、日本気象協会入社。
お天気キャスターから番組プランナー、動画ディレクターなど幅広く活躍。
現在は同協会のゆるキャラ「じぇいわ君」が登場する「トレインチャンネル天気予報」を主に担当。

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