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第9回
家庭でできる救急処置・6つのポイント (2)

4.突き指・脱臼の救急処置

突き指・脱臼の救急処置
  1. ●突き指の場合
     指関節のねんざの一種で、腱の断裂、骨折、脱臼を伴うことがあります。無理にひっぱったり、動かさないようにしてください。冷湿布をして、その上から伸縮包帯で固定します。痛みが激しい場合は、医師の診断を受けてください。
  2. ●脱臼の場合
     脱臼は関節がはずれた状態で、痛みが強く動かせなくなります。三角巾や包帯で固定して病院へ運びます。

5.誤飲の救急処置

誤飲の救急処置
  1. ●たばこを飲み込んだ場合
     幼児がたばこを飲みこんだ場合、1本の半分以上なら吐かせて医師の手当てを受ける必要があります。吐かせるには、逆さに抱きかかえてのどに指を入れたり、背中をたたいたりします。
  2. ●のどにモノをつまらせた場合
     シニアが餅をつまらせた場合は、すぐに入れ歯をはずし、指を入れて餅をとるようにします。とれない場合は、掃除機の細いノズルをのどに入れて吸引します。スイッチは先端をのどまで入れてから入れるようにします。

6.突然の意識障害の救急処置

 突然倒れて意識を失ったようなときは、まず次のような確認をしてください。
1)意識があるかどうか
・大声で呼びかける ・ほおを軽くたたく ・手足や胸の所をつねる
2)呼吸があるか
・胸が上下に動いているか
・鼻や口に手の平やほおを近づけて息がふれるか
・呼吸があれば、あごを上げ、頭を後ろに倒し気道を確保します
3)脈がふれるか
・手首の脈がふれるか
・頚動脈にふれる方法や左胸に耳を当てて心臓音を聞く方法もあります
  1. ●心臓発作の場合
     急に意識がなくなることは少なく、ふつう前胸部(左)の痛みを訴えます。
手当ての方法
  1. 1)衣服をゆるめます。
  2. 2)背もたれによりかかるか、背中を丸めるようにしてすわらせ、痛みが引くのを待ちます。
  3. 3)顔色が悪く、ショック症状の場合は足の位置を頭より高くして寝かせます。
  4. 4)ニトログリセリンなどを携帯している人には舌下に含ませます。
  1. ●脳卒中の場合
     脳内の血管が破れたり(脳出血)、つまったりして(脳梗塞)おきる脳血管障害による発作を脳卒中といいます。意識を失う場合も多く、高い枕は使わないで寝かせてください。
     麻痺(まひ)がはっきりしている場合は、麻痺している側を上にして「昏睡の体位」をとらせます。
     けいれんがある場合は、たたんだハンカチや、割りばしにガーゼを巻いて口に噛ませます。寝たまま運ぶ際は、首を前に曲げないように注意しましょう。
突然の意識障害の救急処置

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