頑張るシニア応援サイト おとなの安心倶楽部

SECOM 信頼される安心を、社会へ

第3回
インフルエンザの脅威と対策・6つのポイント

 安全・安心な日常生活を送るためにも、犯罪や火災の被害には気を付けたいもの。セコムがこれまで培ってきたノウハウをもとに、必要な防犯・防災対策を分かりやすくご紹介していきます。
 第3回は「インフルエンザの脅威と対策・6つのポイント」です。2009年に流行した新型インフルエンザに対する脅威は遠ざかったかのように見えますが、海外では再流行している国も見られます。また、従来からの季節性インフルエンザにも注意が必要です。本格的な冬の時期に向け、インフルエンザにかかる方が増えてきています。インフルエンザについて学びしっかり予防対策をしましょう。

1. インフルエンザはどんな病気?

 インフルエンザと風邪を症状だけで判別するのは難しいとされていますが、インフルエンザは「インフルエンザウイルス」が原因でおこる病気です。
 ウイルスが、鼻やのどの粘膜などに付着すると急激に増え、症状が出はじめます。症状としては呼吸器症状(のどの痛みやせきなど)に加え、38〜40度以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く現れます。これらの症状は、通常2日間ほど続きます。

かぜとの違い

インフルエンザかぜ
症状 高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、せき、のどの痛み、鼻水など のどの痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、発熱(高齢者では高熱でないこともある)
発症 急激 比較的ゆっくり
症状の部位 強い倦怠感などの全身症状 鼻、のどなど局所的

平成19年 厚生労働省「インフルエンザの基礎知識」

■インフルエンザの分類
インフルエンザウイルスの表面にあるタンパク質の違いにより、3つに分類されます。
1.A型: インフルエンザの中でも感染力が強く、重症化しやすいのが特長です。大流行を引き起こすことが多いのは、このA型であり2009年の豚による新型インフルエンザのほか、歴史的にも大量に死亡者の出た過去のインフルエンザはA型のものです。
2.B型: 人のみに感染します。症状はA型とほぼ変わらないのですが、吐き気や、とくにお腹の痛みが顕著にあらわれてきます。また中耳炎や肺炎などの合併症を引き起こすことがあり、注意が必要です。
3.C型: 人のみに感染します。症状は軽いのが特徴です。
インフルエンザは、現在、A/H1N1(新型)・A/H1N1(ソ連型)・A/H3N2(香港型)・B型の4タイプがあります。このうち、A/H1N1(新型)を除いた3つのウイルスを原因とするインフルエンザを「季節性インフルエンザ」と総称しています。

2.どうするとインフルエンザに感染するの?

 インフルエンザに感染しないようにするためにも、どうなるとインフルエンザに感染するかを知っておきましょう。
■感染の種類 飛沫感染
・飛沫感染

せきやくしゃみなどのしぶきと一緒に飛んだインフルエンザウイルスを、ほかの人が空気と一緒に吸い込むことによって感染します。

接触感染
・接触感染

せきやくしゃみなどによって、体内から出たインフルエンザウイルスが、手などを伝ってさまざまなものに付着します。その付着した場所をほかの人が触れ、その手で口や鼻・目などを触れることによって感染します。

・空気感染

飛沫の水分が乾燥し、さらに小さな粒子(5ミクロン以下)となって空気中をただよい、これを吸い込むことによって感染する経路です。インフルエンザではこの空気感染は少ないとされています。

3. シニア層や慢性の病気を持つ方はとくに注意

 とくに注意が必要な人は、体の免疫力(ウイルスなどに対する抵抗力)が落ちている人です。インフルエンザに感染すると、重症化したり、肺炎などの合併症を併発する場合がありますので、予防接種が勧奨されています。
 シニア層や、呼吸器、心臓などに慢性の病気を持つ方は、インフルエンザそのものや、もともとの病気が悪化しやすく、死に至る原因となることもありますので、十分に注意する必要があります。
また、妊娠中の方、乳幼児も免疫力が低いので注意が必要です。
インフルエンザによる死亡者数

次のページを読む

第3回 インフルエンザの脅威と対策・6つのポイント 1 2

長嶋茂雄さん 看板豆知識・伝説・語録
安全に暮らす シニア防犯・防災生活術
役立つ生活情報ハウス セコム安心マガジン
関連サービスのご案内
関連サービスのご案内
  • セコム・ホームセキュリティ
  • セコム・ホームサービス
  • 携帯するセキュリティ ココセコム
  • セコム・ホームセキュリティ
  • セコム・ホームサービス
  • 携帯するセキュリティ ココセコム
セコム安心マガジン
セコム公式 セコムタウン
セコム公式 SECOMjp
セコム公式 SECOMTV