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第27回
交通事故から身を守る・6つのポイント

 安全・安心な日常生活を送るためにも、犯罪や火災の被害には気を付けたいもの。セコムがこれまで培ってきたノウハウをもとに、必要な防犯・防災対策を分かりやすくご紹介していきます。
 第27回は「交通事故から身を守る・6つのポイント」です。
 日常の生活では、移動手段として使用される自転車や自動車。ドライブや気分転換のために使用される方も多いことでしょう。一方、運転の仕方次第では、シニア世代にとって多くの危険が潜んでいることをご存じでしょうか。
 今回は、シニア世代に起こり得る車両事故から身を守るポイントをご紹介します。

1.自転車事故は減少するも、高齢者の死者数は増える

 警視庁(2015年上半期調べ)によると、高齢者の交通事故者数で、歩行中に次いで多いのが自転車乗用中の事故だということが報告されています。
 また、自転車事故は年々減少傾向にありますが、自転車事故による高齢者の死者数が増えているということが分かっています。

2.安全不確認が重大事故につながる

 歩行中と同様に、自転車乗用中の事故も安全の不確認が事故につながっています。
 いつも走っている道だという安心感から、信号のない交差点で安全確認を怠ったり、一時不停止、信号無視など、ついつい交通違反をしてしまうことが原因です。
 路上に出たら、常に安全確認するとうに念を押しておくことが大切です。また、普段通る道でも、注意が必要な場所を把握しておくことは交通事故防止に効果的です。

3.交通ルールを守っていても起きる自転車の事故

 死亡事故発生場所で最も多いのが、交差点(交差点内・交差点付近)での事故です。これは、歩行者や自転車乗用者が、信号を守って横断歩道を渡っていても起こり得ます。路上では何が起きるかわからないため、十分に気を配る必要があります。
 交差点では、ドライバーとアイコンタクトを行うなど、横断歩道を渡る合図を送る習慣を付けるように心がけましょう。

4.高齢者の自動車事故は増加している?

 交通事故の死者数は年々減少傾向にある一方、65歳以上の高齢者が占める割合が高くなっています。さらに近年では、事故の被害者だけでなく加害者になるケースも増えています。
 セコムでは、シニア層の親を持つ子ども(40代~60代)を対象に「親や高齢者についての心配ごと」に関するアンケート(平成24年)を行いました。結果をみると、「移動にミニバイクを使っていて事故が心配」「加害者にならないうちに運転は控えてほしい」など、高齢者が運転することに不安を感じているようです。

5.意識と行動のアンマッチが影響

 高齢ドライバーによる死亡事故の主な原因として、アクセルとブレーキの踏み間違いなどの「運転操作不適」や、交差点進入時などの「安全不確認」があります。一つの事象にとらわれ、ほかの情報を見逃すなど「意識と行動のミスマッチ」が影響していると言われています。
 ほかにも警察庁によると、重大事故につながる高速道路での逆走は、7割以上が高齢ドライバーとなっているとのことです。

6.講習へ参加し運転能力をチェックしましょう

 加齢による身体機能の低下によって、ハンドルやブレーキ操作が遅れて事故を起こすこともあり得ることを認識したうえで、早めのライト点灯や安全な速度での運転を心がけましょう。
 また、交通安全講習会や実技研修、運転適正検査なども活用して自分の運転能力をチェックしましょう。70歳以上のドライバーの方には、次のような制度も設けられていますので、ぜひ活用してください。

■運転免許更新時の「高齢者講習」の受講
70歳以上の方は運転免許更新の際に「高齢者講習」の受講が義務づけられています。
75歳以上の方は高齢者講習の前に、「講習予備検査(認知機能)」も義務づけられています。
■「高齢運転者標識(高齢運転者マーク))」の表示
70歳以上のドライバーが運転する車に表示することができます。周囲の自動車運転者は、マークをつけた自動車に配慮することが義務づけられます。

第27回 交通事故から身を守る・6つのポイント

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