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第20回
真夏の熱中症対策・6つのポイント(2)

4.なぜ多い?シニア層の熱中症

 高齢者が熱中症を発症しやすいのはなぜでしょうか。まず、体温調節する機能の低下、持病の影響、服用している薬などが原因として挙げられます。
 まず、体温調節に必要な発汗機能が落ちています。さらにのどの渇きを自覚しにくくなり、水分を摂ることが少なくなります。またはトイレの回数を心配され、水分の摂取を控えてしまう方もいます。そうしたことから、慢性的な脱水症状となり、熱中症になりやすくなるのです。
 また高齢者の方は持病があることが多く、その多くの場合、薬を服用されています。この薬が体の水分コントロールに影響することがあります。たとえば、発汗作用に影響する薬や利尿作用により病気を治療するものがありますが、持病の症状や薬の効果により、日常的にめまいやのどの渇き、動悸などを感じることから、熱中症の症状と思わず、発見が遅れて重症化してしまうことがあります。

5.もし熱中症になったら?

もし熱中症になったら?

 もしも熱中症と思われる症状を感じた時には、すみやかに水分を補給し、早めにクーラーの効いた場所に移動してください。洋服のきついところをゆるめ、汗をかきすぎている場合はタオルで拭き、脇の下などを冷やしましょう。また、近くに体を冷やす場所がない時などには、濡れタオルで体を拭くだけでも違います。
 ご家族の意識がないといった場面に遭遇したら、すぐに救急車を呼んで病院に行ってください。もし自分で水分を摂取できそうだったら、水とナトリウムを一緒に飲ませて様子をみてください。改善しない場合は、迷わず病院に行きましょう。
 熱中症というと、症状を軽く考えがちですが、命に関わるケースもあります。体力を過信せず、無理しないようにしてください。

6.熱中症予防のポイントは?

熱中症予防のポイントは?
 熱中症予防のために、以下のことに気をつけましょう。
炎天下に長時間いない、時々日陰で休憩する
帽子をかぶる
通気性のよい素材のものを着る
のどの渇きを感じる前にこまめに水分と塩分を補給する

 また、汗をかいたらそのつど拭き取りましょう。汗は蒸発するときに体温を奪うので、いつまでも汗でベタベタした状態では効率的に汗が蒸発せず、身体に熱がこもって熱中症を引き起こしやすくなります。
 加えて、熱中症の発症にはその日の体調も関わってきます。睡眠が不足していたり、食事量が不十分だったりすると、身体が気候に順応できないことがあるので、日ごろから栄養バランスの良い食事や規則正しい生活を心がけ、基礎体力を蓄えておくようにしましょう。

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