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第16回
屋外での応急手当・6つのポイント

 安全・安心な日常生活を送るためにも、犯罪や火災の被害には気を付けたいもの。セコムがこれまで培ってきたノウハウをもとに、必要な防犯・防災対策を分かりやすくご紹介していきます。
 第16回は「屋外での応急手当・6つのポイント」です。
 夏休みのこの時期、アウトドアを楽しむことが多くなりますが、外出先でケガをしたり、急に体の異変が起きた場合、医師の手当てを受けるまでの応急処置についてお送りします。
 ここにご紹介する方法は、近くに病院がなかったり、すぐに救急車が呼べない場所で起きた場合の、あくまでも応急処置です。手当て後は、必ず病院にいって医師の診察や治療を受けてください。
【監修】
社会福祉法人 康和会 久我山病院
千葉中央メディカルセンター

1.熱中症

 熱中症の原因は、1つは暑くなると体内に熱がこもって体温が上昇すること。2つめは、大量に汗をかくことによる脱水。それと、もう一つ原因と考えられるのが電解質異常です。
 汗の中にはナトリウムが混じっています、夏になると汗を大量にかくことで体内のナトリウム量が足りなくなって、熱中症特有のこむら返りに似た筋肉の硬直が起こったりします。

【熱中症の手当て】
 軽症の場合は、涼しいところで安静にし、水分と塩分を補給してください。それでも症状が改善しない場合は、医療機関を受診してください。また、意識障害やけいれんがある場合は命にかかわるので、すぐに、救急車で病院に搬送してください。

【熱中症の予防法】
 炎天下に長時間いないこと。帽子をかぶること。時々日陰で休憩し、水分と塩分を補給すること。水分はスポーツドリンクなどを飲むことが望ましいでしょう。
 戸外でスポーツをしている子どもも熱中症になる割合が高く、それも朝ごはんを食べていない子どもがかかりやすいので、きちんと食事をとらせるようにしてください。

熱中症の分類

2.日焼けの手当て

 日焼けは、一種のやけどです。軽度の場合は、そのまま炎症が治まるのを待っていれば、自然におさまりますが、ひどいものになると傷跡が残ることもあるので、適切な処置が必要です。

1. 直射日光のあたらない日陰に移動し、水分を十分に補給してください。
2. 患部を濡れたタオルで冷やしましょう。市販のアイスパックなどでもOKです。ただし、皮膚を傷つけないように患部にハンカチなどを当ててから冷やすとよいでしょう。
3. 水泡ができた場合は速やかに病院へ。また、傷跡が残る場合もあるため、水泡を破らないように注意してください。
4. やけどの対処法と同じで、薬品やローションなどは使用しないほうがよいでしょう。使用する場合は、専門医に相談をしてください。

3.切り傷・刺し傷

 切り傷は出血のある場合、出血部位を清潔なガーゼやハンカチでおおい、手や指で出血が止まるまで押さえます。傷口が汚れているときは流水で洗った後、ガーゼで傷口をおおい、その上から絆創膏か包帯を巻きます。
 釣り針が刺さった場合は、無理に抜こうとしないでガーゼやハンカチでくるんで医師に診せます。針先が頭を出している場合は、針先か針の根元をペンチなどで切り落として、切り落とした方を皮膚の中をくぐらせて抜くようにします。抜けた後も医師の治療を受けましょう。

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