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第14回
海外旅行での健康管理・6つのポイント (2)

4. 動物や虫に注意

動物や虫に注意
  1. ●犬に注意
     世界各地、とくにアジアでは狂犬病がまん延しています。イヌやネコ、野生動物には近づかないようにしましょう。万が一、動物に咬まれた場合は現地の医療機関を受診し、適切な治療を受けるとともに帰国時に検疫所に相談しましょう。
  2. ●蚊に注意
     世界的に蚊が媒介する感染症が多く発生しています。マラリア、テング熱は熱帯・亜熱帯地域で、ウェストナイル熱は米国を中心に流行が懸念されています。とくに蚊が多く発生する夕方から夜間にかけて外出する際には、虫除け剤や蚊取り線香の使用、長袖・長ズボンの着用で、虫に刺されないように注意してください。

5. 帰国時に体調に異常がある場合

 帰国時に体調に異常がある場合には、空港にある検疫所にご相談ください。また、帰国後、体調に異常が生じた場合は、最寄りの検疫所にご相談ください。
 検疫所では、予防接種や留学・海外赴任・海外渡航前の健康相談、帰国後の健康相談、狂犬病ワクチン接種をはじめ、感染症に対応できる病院の案内等を行っています。

6.「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」に注意

 長時間、下肢を動かさずに座っていると、脚部の奥にある静脈に血のかたまり「深部静脈血栓」ができることがまれにあります。この血栓が怖いのは、歩いている間に、その一部が血流に乗って肺にとび、肺の血管を閉鎖してしまうことです。当初、この血栓がエコノミークラスの旅客から報告されたため、「エコノミークラス症候群」の名前で知られるようになりました。しかし、座席のクラスの関係なく、また航空機内以外の交通機関でも一定の姿勢のまま長時間動かなければ、同様の危険性があることから、「旅行者血栓症」という名称が使用されています。

機内でも積極的に足の運動を

機内でも積極的に足の運動を

【機内で行える旅行者血栓症の予防対策】
 以下を参考に、機内で着席中も足を積極的に動かすように心がけましょう。
1. 足の指でグーをつくる
2. 足の指をひらく
3. 足を上下につま先立ちをする
4. つま先を引き上げる
5. ひざを両手で抱え、足のちからを抜いて足首をまわす
6. ふくらはぎを軽くもむ
【そのほかの予防】
ときどき深呼吸をしましょう。
適度な水分を取りましょう。
アルコールは飲みすぎないようにしましょう。
ゆったりとした服装で搭乗しましょう。

 旅行者血栓の初期症状である、大腿から下の脚の発赤・腫脹・痛みなどの症状が発生したら、すぐに病院で診断を受けてください。

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