週刊ニュースサプリ

ノロウイルスから身を守るには

更新日:2014.01.21

静岡県浜松市の市立小学校17校をはじめ、中学校1校、幼稚園2カ所であわせて1133人の児童と教職員がノロウイルスに感染し、嘔吐や下痢などの症状を訴え、学校閉鎖が相次ぎました。


県ではこれまでに経験のない異常事態として「ノロウイルス食中毒注意報」を県内全域に発表。ノロウイルスの脅威をあらためて実感しました。浜松市の検査によると、今回のノロウイルスの感染源は「給食の食パン」。パンの製造会社を検査したところ、女子トイレのドアノブや、検査担当の2人からノロウイルスが検出されたとのことです。2人はノロウイルスの症状が出ていませんでした。


冬に勢いを増すノロウイルス。今シーズンも12月ごろから患者数が急増し、全国各地で猛威をふるっています。ノロウイルスから子どもを守るための対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。


■ こまめな手洗いを徹底
ノロウイルス感染症には、特効薬がありません。かかってしまったら、脱水症状や体力の消耗に注意しながら、ひたすら回復を待つしかなく、お子さんにとってはかなりつらい病気ですので予防が第一です。


手洗いは、はじめに流水で汚れを落とし、石鹸液を手のひらで泡立てて、手のひら、手の甲、指の間を、両手を組むようにしながら約30秒もみながら洗います。手首や爪も洗い、流水でよくすすいで、水気をしっかり取ってください。


■ 感染被害の拡大を防ぐために
流行期には、ウイルスに汚染された物や場所に触れたことによる接触感染や、ウイルスを吸い込むことによる空気感染も心配です。


手洗いのほかにも、調理器具や設備の清浄が大切。食品を扱うキッチンや包丁、まな板などの調理器具はもちろん、水道の蛇口やシンクのほか、ドアノブ、化粧室など多くの人が触れるところには、ウイルスがいる可能性があり、衛生管理が重要な対策ポイントになります。


ノロウイルスは非常に感染力が強いので、感染者がご家族にいるときは、嘔吐物や排泄物の処理には厳重な注意が必要。後片付けだけではなく、トイレ掃除のときも、マスクや使い捨てのビニール手袋を使いましょう。アルコール消毒ではウイルスが死滅しませんので、漂白剤など「次亜塩素酸ナトリウム」を使った除菌対策が重要です。


■ 生食よりも加熱が安心
ノロウイルスによる食中毒の原因食品として、ウイルスに汚染された魚や貝類などがあげられます。生食はできるだけ避け、中心部まで十分加熱処理したものの方が安心です。食品を過熱する場合は、中心部までしっかり加熱することが大切。魚や貝類などノロウイルス汚染のおそれがある食品の場合は、85から90度で90秒間以上の加熱が必要とされています。


予防のポイントを抑え、十分にご注意ください。お子さんが、ご家族が元気で過ごせるように、ご家庭内でも予防策を徹底しましょう。

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