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つらい「五十肩」、その対処法

更新日:2013.12.25

多くの方が経験される「五十肩」。その症状と対処法について、まとめてみました。

 

五十肩って、こんな病気

 
■よく聞く、四十肩と五十肩は同じもの?別もの?
四十肩も五十肩も同じ病気で、医学的には「肩関節周囲炎」といいます。 五十肩という病名は、すでに江戸時代の文献にも登場します。当時の平均寿命は30~40歳くらいですから、50代に多く見られる五十肩は、長命病と呼ばれています。

 

■五十肩の主な症状、その経過
五十肩は、発症後1カ月くらいの間に強い痛みがあり、その後は徐々に痛みが軽減しますが、一方で可動域が制限されるようになるのが一般的です。

 

痛みによって肩周辺が動かしにくくなる時期(約4~6週間程度)と、痛みは軽くなってきても、動かしにくいままか、むしろ動きが悪くなって、軟部組織に癒着が起こってくる時期に分けられます。これらの症状はだいたい1年くらい続きます。

 

■五十肩の対処法
1.運動療法
五十肩になると、おもに次の3つのような動作が行いにくくなります。
A.腕を上に上げる
B.腕を後ろにまわし、エプロンを結ぶ
C.腕を頭の後ろにまわし、髪を結ぶ

 

2.温熱療法
痛みや筋肉の緊張をとるのに有効です。入浴によって痛みが軽くなることも多く、保温はとても重要です。保温用の肩サポーターや使い捨てカイロなどもよく使われますが、低温火傷には注意しましょう。

 

3.飲み薬
痛みが強い時期には、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤の内服、また夜間に痛みが強くて眠れないときには入浴剤なども併用します。

 

4.注射
強い痛みがあるときは、肩甲骨(けんこうこつ)と肩関節の間にある袋状の滑液包(かつえきほう)に局所麻酔剤を注射するのも有効です。痛みが軽くなってきているのに、すべりが悪いような場合にも、とても効果があります。

 

■夜、寝るときにつらいつらいときは?
睡眠中は、筋肉の動きが少ないため、身体が冷えやすくなります。肩関節が冷えると痛みが強くなることが多いので、前述の温熱療法が有効です。また、肩を少し曲げた状態にすると痛みが軽くなることが多いので、腕の下に薄い枕やクッション、強い痛みがある場合はゴム製の湯たんぽなどを肩の近くに置くのもよいでしょう。

 

■五十肩を予防するには
五十肩は、はっきりとした原因がないままに始まります。ふつうに肩を使っているだけなのに、どうも痛みがあるなと思っているうちに、腕を上げる際、だんだん痛みが強くなってきて、動かせる範囲が狭くなっていきます。

 

五十肩にならないためには、日頃から肩を冷やさないようにとか、肩をまわすような運動を行っておくように、というようなことも言われています。時間の経過とともに、症状が自然に改善されることも多い病気ですが、眠れないほど強い痛みがあるような場合や、半年たっても症状が改善されないような場合は、一度、専門医を訪れることをおすすめします。

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