週刊ニュースサプリ

「悪い人」はいつ狙いを定めるのか?

更新日:2014.02.20

小学生のお子さんを狙った連れ去り事件や、わいせつ事件がたびたび発生しています。お子さんと一緒に、ぜひご一読ください。

子どもを狙う不審者は、いつも計画的というわけではなく、たまたま条件が整った瞬間にターゲットを決めることがよくあります。「条件」というのは、だれかに見とがめられることなく目的を遂げられ、逃げ切れる状況にあるかどうかということ。人目や立地などの死角を探しながら、街中を歩いていることが考えられます。

・500mくらい前から子どもを探し、200m手前くらいで心を決める
・周囲を警戒しながら距離を詰め、20mくらい手前で行動を起こす準備を始める
・さらに距離を詰め、子どもがどのように逃げても捕まえられる6m手前で一気に飛びつく

つまり、犯人から逃げるには、物理的に最低6m以上の距離が必要だということです。6m先に様子のおかしい人がいたら、即座に逃げなくてはなりません。どれくらいの距離か、お子さんと実際に測って、体感させることをおすすめします。

▼ ランドセルは捨てて逃げよう!
子どもを狙う者は、子どもが20m先に逃げてしまうと諦めるそう。「6m」というのは、大人と競争して20m逃げ切るための距離ともいえます。では、6m以内の距離まで詰められてしまった場合には、どうしたらいいでしょうか。それは、「身軽になること」。

ランドセルや手荷物を手放して逃げると、4m手前からでも20mの距離を逃げ切れる場合が多い、という実験結果があるそうです。これは低学年のお子さんにもいえることです。ランドセルを素早くおろす練習というのも、ひとつの防犯訓練になります。

▼ 必ずやっておこう!「防犯ブザー」と「大声」の練習
万が一、身に危険が及んで逃げだすことや、逃げ切ることが困難な場合には
・防犯ブザーを鳴らす
・大声を出す
このふたつの行動が助けになります。

いざというときには体が動かず声が出ないほどの恐怖にとらわれてしまうことも考えられますから、頻繁に練習しておくことが非常に重要です。とくに、体中がびりびり震えるくらい「大声」で叫ぶようなことは日頃、あまり経験がないことだと思いますので、どんな感覚かを知るためにも、ぜひ一度やってみてください。

また、防犯ブザーを鳴らすだけでは、周囲に気づかれない可能性もあります。身振り手振りで危険を知らせる、同時に大声を出すなど、いろいろな形で危機を脱する方法を練習していただきたいと思います。

「危ない人が来たら逃げなさい」といっても、子どもには簡単に判断できないことでしょう。お子さんによっては、「違っていたらどうしよう」「失礼じゃないだろうか」などと考えてしまい、瞬間的に出遅れてしまうことがあります。間違っていてもいいのです。「おかしい」と感じたら、とにかくためらわないことを、お子さんに伝えてあげてください。

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