地球環境を守ることは、今や私たちひとりひとりが考えなくてはいけない重要なテーマ。
このコーナーでは、今日からすぐに実践できるエコライフのアイデアをご紹介していきます。
今回は、プロが教える、技あり!収納術をご紹介します。

秋は、おしゃれを楽しみたい季節ですね。
でも、あの服は・・・。あのバッグは・・・どこにしまったのかしら?
こんな経験、みなさまにはありませんか?
そこで、今回のテーマは「クロゼットの収納法」。
教えていただくのは、収納アドバイザーの宮城美智子さんです。

収納コーディネーター
宮城美智子(みやぎ・みちこ)

クロゼットのすっきり収納術

ポイント(1)
クロゼットは物置にあらず

まずは、クロゼットのなかをじっくりと観察。何年も着ていない服はありませんか? クロゼットは、物置ではありません。"必要なもの"を収納する場所です。使わないものは思い切って処分し、すっきりさせましょう。

ポイント(2)
収納の理想は「1(ワン)出し」

何かをどかさずに一度の動作で出し入れできる、これが「1(ワン)出し」です。理想の「ワン出し」のためには、ぎゅうぎゅう詰めにせず、全体のスペースの8割程度の収納を心がけましょう。

すぐれた収納は見た目もキレイ

すぐれた収納はデコボコせず、見た目もキレイ。長いコート類などは端に、服の長さは、そろえて、まとめて、同じ向きに吊るします。こうすることで、限られたスペースを有効に使えます。

キャスター付きボックスを有効活用

ジャケットやブラウスなど、丈の短い服の下のスペースには、キャスター付きの整理ボックスを置くと、Tシャツなど、さまざまなものの収納に便利。奥行きがあれば、前後にふたつ置けば、さらに使いやすく!

クリーニングのビニールはとる

クリーニングでは、仕上げにスチームアイロンをかけるので、そのままだと湿気の温床に。とくに上質なカシミアなどの場合、型くずれや色褪せの原因にもなります。ビニールをはずし2〜3時間、陰干しにしたら、汚れ防止に不織布のカバーを掛けましょう。

知恵袋(1)

【針金ハンガー活用法】
スカーフ、ネクタイなどは、やわらかくシワも気になって、収納しにくいもの。そこでオススメなのが、針金ハンガー。イラストのようにすれば、スカーフなら10枚くらいかけられます。

知恵袋(2)

【バッグの裏ワザ収納法】
バッグは、湿気の少ないクロゼット上段に。型くずれを防ぐために、新聞紙を詰めてかたちを整えます。袋付きのものは、見つけやすいよう、持ち手の部分を袋から出して、タテに収納。

種類の違う防虫剤を混ぜて使わない

種類の違う防虫剤を混ぜて使うと、お互い影響しあって溶けてしまい、衣類にシミがついたり変色したりすることがあります。同じメーカーのものでも、かならず製剤名を確かめてから使用してください。

監修

宮城美智子(みやぎ・みちこ)
収納コーディネーター。元アートコーポレーション(株)(アート引越センター)エプロンサービスレディ担当部長。アートエプロンサービスを設立し、同サービス責任者として10年で全国400名の組織に育て上げる。同職のほかに接客アドバイザーとしても多くの企業の接客指導を手掛け、講演、雑誌やテレビ出演で活躍中。