地球環境を守ることは、今や私たちひとりひとりが考えなくてはいけない重要なテーマ。
そこで、このコーナーでは、家庭で手軽に実践できるエコライフのアイデアをご紹介していきます。
今回は、押し入れの収納です。

2012年もスタートしました!今年もよろしくお願いいたします。
年末のお掃除で新年も気持ちよく迎えられたことと思います。
しかし、大掃除でもあまり手に届かないのが「押し入れ」や「クロゼット」の収納ではないでしょうか。
そこで今回のテーマは「押し入れの賢い収納法」です。
ご指導いただくのは、収納アドバイザーの宮城美智子さんです。

収納コーディネーター
宮城美智子(みやぎ・みちこ)

ポイント(1)
お客さまの急な訪問!そんな、とっさのときにモノを"隠す"場所になりがちなのが押し入れ。しばらくして開けてみたら、どっと雪崩のように崩れ落ちる、なんてことも。押し入れは、全体のスペースの8分目くらいに収納するのがポイントです。

ポイント(2)
スペースが限られた押し入れの収納は、高さをいかすのがポイント。ふだん使わないものや重いものは、下の方、奥の方に置きます。

【押し入れ収納の例】

天袋五月人形など(奥)バッグ
上段 オフシーズン
の服(奥)
よく着る服
あまり着ない服
下段 ふだん使わない
大もの(奥)
よく使う
軽いもの
よく使う
少し重いもの
よく使う
重いもの
オフシーズンの
大もの(奥)
  • 天袋
    お雛様、五月人形など/バッグ
  • 上段
    オフシーズンの服/頻繁に着る服/かなり着る服/あまり着ない服
  • 下段
    ふだん使わない大もの/オフシーズンの大もの/よく使う軽いもの/よく使う少し重いもの/よく使う重いもの

奥へ奥へしまいたいもの

押し入れの奥に収納したいものは、例えばこんなモノたちです。

  1. オフシーズンの服
  2. 季節ものでしまっておきたい家電製品
  3. 使わなくなった大型おもちゃ
  4. あまり見ない写真・アルバム

本・アルバム

実践後の写真。見た目も
すっきりし、使い勝手も◎

ふだん、あまり見ることのないアルバムや雑誌、いただきものだけど当分、使いそうもないものなどは、押し入れの上段か下団の奥に。湿気から守るために発泡スチロールの箱に入れて収納するとよいでしょう。

雛人形・五月人形など

特別なときにしか使わない雛人形、五月人形、また、ハンドバッグなどは、かならず防虫剤を入れて、天袋へ。天袋は、押し入れの中でも、いちばん湿気などを受けにくい特等席です。

知恵袋(1)

【両サイドに"風の道"をつくる】
押し入れの中は、詰め込み過ぎると夏など、湿気がこもりやすくなります。風通しをよくするため、両サイドに10センチほどのスペースをつくって収納すると、良いでしょう。

知恵袋(2)

【冬以外のふとん・毛布の賢い収納術】
敷き布団、掛け布団は、丸めてサイドを紙ヒモなどで縛り、タテに収納。薄めの毛布などは、2枚重ねて同じように。ほこりを防ぐためには、使い古したシャツやパジャマをカバーにするのもGOODアイデア。
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監修

宮城美智子(みやぎ・みちこ)
収納コーディネーター。元アートコーポレーション(株)(アート引越センター)エプロンサービスレディ担当部長。アートエプロンサービスを設立し、同サービス責任者として10年で全国400名の組織に育て上げる。同職のほかに接客アドバイザーとしても多くの企業の接客指導を手掛け、講演、雑誌やテレビ出演で活躍中。